【イングランド対パナマ結果】ケインがハットトリック達成!
イングランドが力の差を見せつける
現地時間24日、ロシアワールドカップグループステージリーグG第二節が行われ、イングランドとパナマが激突した。
初戦チュニジア相手に劇的勝利を収めたイングランドは、前回2ゴールの絶対的エースハリー・ケイン(トッテナム)をはじめ、ジェシー・リンガード(マンチェスター・ユナイテッド)、ルベン・ロフタス・チーク(クリスタル・パレス)、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)等が先発出場。
対して、初戦ベルギー相手に大敗を喫して後がないパナマも、ブラス・ペレス(ムニシバル)、ロマン・トーレス(シアトル・サウンダーズ)、守護神ハイメ・ペネド(ディナモ・プカレスト)等ベストメンバーが先発に名を連ねた。
試合は開始早々に大きな動きを見せる。7分、イングランドは右コーナーキックからストーンズがヘディングで合わせて絶好のスタートを切った。
21分には、ハリー・ケインがペナルティキックを決めていとも簡単に2点目をマーク。さらにその15分後にはリンガードが強烈なミドルシュートを決めて3-0。この時点でほとんど試合の行方を決定づけてしてまった。
勢いが止まらないイングランドは、40分にストーンズが、前半アディショナルタイムにはケインがこの日二度目のペナルティキックをそれぞれ決めて5-0。
後半に入っても一方的なイングランドペースは変わらず。61分にはロフタスチークが放ったミドルシュートがケインに当たって、ディフレクトしたボールがパナマゴールに吸い込まれ6-0。
この得点でケインはハットトリックを達成するとともに、本大会得点ランキングでもトップに躍り出た。
試合終盤に、パナマのバロイが同国史上ワールドカップ初ゴールとなる得点をマークしパナマサポーターを沸かせたが、結果6-1でイングランドが圧倒的な強さを見せつけて勝利。
連勝を飾ったイングランドは、最終節ベルギーと首位通過を変えて戦う。敗れたパナマは、グループステージ敗退が決定した。
グループG
チーム | 勝 | 分 | 敗 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
ベルギー | 3 | 0 | 0 | +7 | 9 |
イングランド | 2 | 0 | 1 | +5 | 6 |
チュニジア | 1 | 0 | 2 | -3 | 3 |
パナマ | 0 | 0 | 3 | -9 | 0 |
決勝・結果
フランス
4-2
クロアチア
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3位決定戦・結果
ベルギー
2-0
イングランド
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準決勝・結果
クロアチア
2-1
イングランド
【クロアチア対イングランド結果】
フランス
1-0
ベルギー
【フランス対ベルギー結果】
準々決勝・結果
ウルグアイ
0-2
フランス
ブラジル
1-2
ベルギー
ロシア
(3)2-2(4*)
PK戦
クロアチア
スウェーデン
0-2
イングランド
ラウンド16・結果
2-1
1-1
(3-4*)
4-3
1-1
(3*-2)
2-0
1-0
3-2
1-1
(3-4*)
グループステージのゲーム
結果
グループA
3-0
2-1
3-1
1-0
5-0
0-1
グループB
1-1
2-2
1-0
0–1
0-1
3-3
グループC
0-0
0-2
1-0
1-1
2-1
0-1
グループD
1-2
1-2
0–3
2–0
1-1
2-0
グループE
2-2
0-2
2-0
1–2
0-1
1-1
グループF
2-0
0-3
1-2
2-1
0-1
1-0
グループG
1–2
0-1
5-2
6-1
3–0
1–2
グループH
0-1
0-1
2-2
0-3
1-2
1-2
【グループステージの結果】