【ウルグアイ対ポルトガル】マッチプレビュー
唯一全勝無失点で突破のウルグアイ
ロシアワールドカップは、グループステージの全日程を終了し、いよいよ栄えある16強の戦士たちが出揃った。
30日に先陣を切って登場するのが、フランス、アルゼンチン、ポルトガル、ウルグアイの四か国。今回は、「ポルトガル対ウルグアイ」のマッチレビュー。
グループステージを全勝無失点で勝ち上がった南米の雄ウルグアイ。同じく全勝で勝ち上がったベルギー、クロアチアとともに今最も波に乗るチームだ。
ルイス・スアレス(バルセロナ)、エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)の2トップもそれぞれ結果を出し、さらにはロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス)、マティアス・ベシーノ(インテル)とセリエA屈指の中盤も安定している。
指揮官オスカル・タバレスも、「我々は最高の守備でボールを奪取するから、最高の攻撃ができるんだ」と自信を覗かせる。
唯一、センターバックのキャプテンディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード)のパートナー、ホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリード)が負傷によりロシア戦を回避した点が気になるところ。
一発勝負強いヨーロッパ王者、そしてロナウド
対して、エースのクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)が好調を維持するヨーロッパ王者ポルトガル。
イラン戦、初めて先発に抜擢されるや否や先制ゴールを決めたリカルド・クアレスマ(ベジュクタシュ)は、「決勝トーナメントに勝ち上がったことが何より重要」とコメントしている通り、最低限のノルマはクリア。彼らの本当の戦いはここから始まる。
格下のイラン相手にドローを演じて後味の悪い締め方をしてしまったグループステージだが、思い返せば二年前のヨーロッパ選手権でも彼らはグループステージを一勝も挙げずに通過すると、あれよあれよという間に優勝してしまった。
決勝トーナメントの一発勝負で強さを発揮するポルトガル、そしてクリスティアーノ・ロナウド。2006年ドイツ大会以来のベスト4進出を目指す。
そんな注目に決勝トーナメント初戦「ウルグアイ対ポルトガル」は、日本時間1日3時キックオフ予定となっている。
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【決勝トーナメント】【グループステージの結果】【優勝国予想のオッズ】【もっとW杯のオッズ】
決勝・結果
フランス
4-2
クロアチア
► 【フランス対クロアチア結果】
► フランスがクロアチアを4-2
で下し2度目のワールドカップ優勝!
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3位決定戦・結果
ベルギー
2-0
イングランド
► 【ベルギー対イングランド結果】
準決勝・結果
クロアチア
2-1
イングランド
【クロアチア対イングランド結果】
フランス
1-0
ベルギー
【フランス対ベルギー結果】
準々決勝・結果
ウルグアイ
0-2
フランス
ブラジル
1-2
ベルギー
ロシア
(3)2-2(4*)
PK戦
クロアチア
スウェーデン
0-2
イングランド
ラウンド16・結果
2-1
1-1
(3-4*)
4-3
1-1
(3*-2)
2-0
1-0
3-2
1-1
(3-4*)
グループステージのゲーム
結果
グループA
3-0
2-1
3-1
1-0
5-0
0-1
グループB
1-1
2-2
1-0
0–1
0-1
3-3
グループC
0-0
0-2
1-0
1-1
2-1
0-1
グループD
1-2
1-2
0–3
2–0
1-1
2-0
グループE
2-2
0-2
2-0
1–2
0-1
1-1
グループF
2-0
0-3
1-2
2-1
0-1
1-0
グループG
1–2
0-1
5-2
6-1
3–0
1–2
グループH
0-1
0-1
2-2
0-3
1-2
1-2
【グループステージの結果】