エバートンがクラブ史上最高額となる44億円でキーン獲得を発表!
・イングランド代表DFをクラブ最高額で獲得
3日、エバートンがバーンリーからイングランド代表のディフェンダー、マイケル・キーンを獲得したことを発表した。キーンを巡る交渉は、5年契約の3000万ポンド(約44億円)で決着したようだ。この額は、今夏サンダーランドからジョーダン・ピックフォードを獲得した際の額と同じで、クラブ史上最高額の移籍金となる。
まだ24歳と若いキーンは、マンチェスター・ユナイテッドのユース出身で、その後レスター・シティ等数チームのレンタル移籍を経て、2014年の9月にバーンリーに加入。こちらもレンタル加入だったが、2015年1月に完全移籍し、3年半の契約を結んでいた。ちなみに、マンチェスター・ユナイテッドのトップチームでも5試合出場している。
キーンにとってブレイクの年となった今シーズンは、公式戦39試合に出場し、2ゴール1アシストをマーク。チームの1部残留にも大きく貢献した。また今年の3月にはイングランド代表デビューも飾り、国民の関心を集めた。
そんなキーンはエバートン移籍についてこのように語っている。
「熱狂的なサポーターがいるクラブに来ることができて今は感無量の気分だ。明日のトレーニングでチームメイトたちと顔を合わせるのが今から楽しみで仕方がないよ。」
加えて、「移籍の決め手になったのは、ロナルド・クーマン監督の存在だ。彼が選手時代オランダ代表やバルセロナで世界屈指のタレントとして活躍していた時、僕と同じポジションでプレーしていた。僕はそんな彼が好むスタイルに、ぴったり当てはまるんじゃないかな。」と語った。エバートンを選んだ理由が、クーマンの現役時代のポジションと自身のポジションが被っていることだったというのは予想外だ。
・今夏の積極補強は実を結ぶか?
エバートンは今夏のマーケットで積極的に補強を進めており、すでにゴールキーパーのピックフォード、ナイジェリア代表のストライカーヘンリー・オニェクル、オランダ代表のミッドフィルダーダフィ・クラーセンが加入している。さらに、キーン獲得発表の直前には、U-21スペイン代表のストライカー、サンドロ・ラミレスをマラガから獲得したことを発表した。
キーンは5人目の補強になるというわけだが、はたしてこのスカウティングの活躍は、来シーズン結果に表れるだろうか。「ミラクルレスター」ならぬ「ミラクルエバートン」実現への期待は日に日に高まっている。