【クロアチア対デンマーク結果】シュマイケルがビッグセーブも…
120分間の死闘を制したのは…
現地時間1日、ロシアワールドカップ決勝トーナメント一回戦が行われ、クロアチアとデンマークが激突した。
クロアチアは、キャプテンのルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)をはじめ、イバン・ラキティッチ(バルセロナ)、イバン・ペリシッチ(インテル)
、マリオ・マンジュキッチ(ユベントス)、アンテ・レビッチ(フランクフルト)等ベストメンバーが先発に登場。
対するデンマークも、前回出場停止だったユフス・ポウルセン(ライプツィヒ)をはじめ、クリスティアン・エリクセン(トッテナム)、アンドレアス・コーネリウス(アタランタ)、守護神カスパー・シュマイケル(レスター・シティ)等ベストメンバーが名を連ねた。
試合はいきなり大きな動きを見せる。1分、デンマークはロングスローのこぼれ球からマティアス・ヨルゲンセンが押し込んで最高の滑り出しを切った。
しかし、3分後にはクロアチアがすぐさま同点に追いつく。
ペナルティエリア内でデンマークDFがクリアに失敗すると、こぼれ球にマンジュキッチがボレーで合わせてあっという間に試合を振り出しに戻した。
ここからクロアチアがゲームを支配するかに思われたが、デンマークの守備の奮闘もあって一進一退の攻防が続く。
しかし、両者決定的なチャンスは多く作ることができないまま試合は延長戦へ。
すると114分、モドリッチの絶妙なスルーパスを受けたレビッチがペナルティエリア内でファールを受け、クロアチアにペナルティキックが与えられる。
これを、キッカーモドリッチがまさかの失敗。シュマイケルのビッグセーブで、デンマークは命拾いした。
結局延長戦でも決着がつかず、試合はPK戦へ…。
デンマークは一人目のエリクセン、4人目のシェーネ、5人目のヨルゲンセンがまさかの失敗。
最後はクロアチアのラキティッチが確実に決めて、クロアチアが20年ぶりのベスト8進出を決めた。
尚、マンオブザマッチには敗れたデンマークからシュマイケルが選出された。
次の試合 ►
ロシア
vs
クロアチア
7月8日-3:00
ソチ
7月1日-3:00 ソチ |
6月30日-23:00 カザン |
7月2日-23:00 サマーラ |
7月3日-3:00 ロストフ・ナ・ドヌ |
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ウルグアイ |
2 | フランス |
4 | 2 | ブラジル |
3 | ベルギー |
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1 | 3 | 0 | メキシコ |
2 | 日本 |
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7月6日-23:00 ニジニ・ノヴゴロド | 7月7日-3:00 カザン |
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準々決勝 | フランス |
2 | 1 | ブラジル |
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ウルグアイ |
0 | 2 | ベルギー |
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7月11日-3:00 サンクトペテルブルク | |||||||||||
準決勝 | フランス |
1 | |||||||||
ベルギー |
0 | ||||||||||
3位決定戦 | |||||||||||
決勝 7月16日 |
フランス |
4 | 1位 | 2 | ベルギー |
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00:00 モスクワ |
クロアチア |
2 | 2位 | 0 | イングランド |
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7月14日 - 23:00 – サンクト・ペテルブルク | |||||||||||
準決勝 | クロアチア |
2 | |||||||||
イングランド |
1 | ||||||||||
モスクワ 7月12日 - 3:00 |
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準々決勝 |
ロシア |
2(3) PK戦 |
0 | スウェーデン |
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クロアチア |
2(4*) PK戦 |
2 | イングランド |
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ソチ 7月8日-3:00 |
サマーラ 7月7日-23:00 |
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スペイン |
1(3) PK戦 |
クロアチア |
1(3*) PK戦 |
1 | スウェーデン |
1(3) PK戦 |
コロンビア |
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ロシア |
1(4*) PK戦 |
デンマーク |
1(2) PK戦 |
0 | スイス |
1(4*) PK戦 |
イングランド |
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モスクワ 7月1日-23:00 |
ニジニ・ノヴゴロド 7月2日-3:00 |
サンクトペテルブルク 7月3日-23:00 |
モスクワ 7月4日-3:00 |