【スウェーデン対イングランド結果】決勝進出に王手をかけたのは…
28年ぶりの4強目指すスリーライオンズ
現地時間7日、ロシアワールドカップ準々決勝が行われ、イングランドとスウェーデンが激突した。
準決勝・予想とオッズ
クロアチア
vs
イングランド
7月11日-3:00
サンクトペテルブルク
クロアチアに賭けたい イングランドに賭けたい
52年ぶりの世界制覇を目指すイングランドは、絶対的エースのハリー・ケイン(トッテナム)をはじめ、ジェシー・リンガード(マンチェスター・ユナイテッド)、ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)、ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)等豪華メンバーが先発に名を連ねた。
対してここまで躍進を続けるスウェーデンは、前回決勝ゴールのエミル・フォルスベリ(ライプツィヒ)をはじめ、マルクス・ベリ(アルアイン)、オラ・トイボネン(トゥールーズ)、セバスティアン・ラーション(ハル・シティ)、アンドレアス・グランクビスト(クラスノダール)等が先発。
立ち上がりは、戦前の予想通りイングランドがゲームを支配する。すると29分、今大会すっかり得意のパターンとなったセットプレーから、長身ハリー・マグワイアがヘディングシュートを決めてイングランドが幸先よく先制に成功する。
イングランド1点リードで折り返した後半、前半はシュート1本に終わったスウェーデンが明らかにギアを上げてくる。
すると46分、左サイドからのクロスにマルクス・ベリがヘディングで合わせるも、この日最大の決定機はイングランド守護神ピックフォードのビッグセーブに阻まれた。
時間が進むにつれてまた主導権を握り返すイングランド。58分に待望の追加点をマークする。
右サイドのトリッピアがマイナスに落とすと、これをリンガードがダイレクトで中へ。
ファーでフリーの状態で待ち構えていたデレ・アリが強烈なヘディングシュートをねじ込んで、イングランドがリードを2点に広げた。
この後もスウェーデンは決定機らしい決定機を演出することができず、数少ないシュートチャンスもピックフォードの好セーブによって阻止された。
結局試合はこのままタイムアップとなり、イングランドが2-0でスウェーデンを下した。
1990年大会以来のベスト4入りを決めたイングランドは、決勝進出をかけて現地時間11日に行われる準決勝でロシア対クロアチアの勝者と相まみえる。
7月1日-3:00 ソチ |
6月30日-23:00 カザン |
7月2日-23:00 サマーラ |
7月3日-3:00 ロストフ・ナ・ドヌ |
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ウルグアイ |
2 | フランス |
4 | 2 | ブラジル |
3 | ベルギー |
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1 | 3 | 0 | メキシコ |
2 | 日本 |
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7月6日-23:00 ニジニ・ノヴゴロド | 7月7日-3:00 カザン |
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準々決勝 | フランス |
2 | 1 | ブラジル |
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ウルグアイ |
0 | 2 | ベルギー |
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7月11日-3:00 サンクトペテルブルク | |||||||||||
準決勝 | フランス |
1 | |||||||||
ベルギー |
0 | ||||||||||
3位決定戦 | |||||||||||
決勝 7月16日 |
フランス |
4 | 1位 | 2 | ベルギー |
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00:00 モスクワ |
クロアチア |
2 | 2位 | 0 | イングランド |
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7月14日 - 23:00 – サンクト・ペテルブルク | |||||||||||
準決勝 | クロアチア |
2 | |||||||||
イングランド |
1 | ||||||||||
モスクワ 7月12日 - 3:00 |
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準々決勝 |
ロシア |
2(3) PK戦 |
0 | スウェーデン |
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クロアチア |
2(4*) PK戦 |
2 | イングランド |
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ソチ 7月8日-3:00 |
サマーラ 7月7日-23:00 |
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スペイン |
1(3) PK戦 |
クロアチア |
1(3*) PK戦 |
1 | スウェーデン |
1(3) PK戦 |
コロンビア |
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ロシア |
1(4*) PK戦 |
デンマーク |
1(2) PK戦 |
0 | スイス |
1(4*) PK戦 |
イングランド |
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モスクワ 7月1日-23:00 |
ニジニ・ノヴゴロド 7月2日-3:00 |
サンクトペテルブルク 7月3日-23:00 |
モスクワ 7月4日-3:00 |