スパーズに大激震…ソン・フンミンに加えケインが長期離脱
ハリー・ケインが全治6週間の負傷
スパーズに今季最大のアクシデントが発生した…。
現地時間15日、イングランド・プレミアリーグ3位のトッテナム・ホットスパーが、絶対的エースのハリー・ケインの負傷を発表。
今シーズンここまで14ゴールをマークし、ピエール・エメリク・オーバメヤン、モハメド・サラーとともに得点ランキングトップに立つハリー・ケイン。
しかしながら、現地時間12日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦の後に負傷が発覚。そのまま精密検査を受けることとなった。
トッテナム・ホットスパーは、その診断結果をこのように明かしている。
「左足首靭帯の損傷を確認した。メディカルスタッフ監視の下でリハビリを開始し、3月上旬にトレーニングに復帰する見込みである。少なくとも6週間以上離脱になるだろう。」
2014年にマウリシオ・ポチェッティーノ監督が就任して以来、トッテナム・ホットスパーの全得点の33%を記録しているハリー・ケインだが、ここでまさかの長期離脱を余儀なくされた。
ちなみにトッテナムは、今シーズン8ゴール5アシストと絶好調の韓国代表FWソン・フンミンも、マンチェスター・ユナイテッド戦後にアジアカップ2019へ派遣。
ここまでの総得点の約半分以上を記録している2大ストライカーを同時に失うことになったスパーズ…。
また、トッテナムは、2月13日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでボルシア・ドルトムントと激突するが、ハリー・ケインの欠場は決定的となった。
エリック・ラメラ、ルーカス・モウラ、デレ・アリ等はこのあまりにも大きすぎる穴を補填することはできるだろうか…?
大黒柱2人を欠くトッテナムの次節をチェック
そんなトッテナムは、次節アウェーでフルハムと対戦する。
得点源2人を同時に欠くこととなったトッテナムだが、ここで連敗を喫した場合チームの勢いが大きく減退する可能性も…。
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