【フランス対クロアチア結果】豪雨の中乱打戦を制したのは…
現地時間15日ロシアワールドカップ決勝戦が行われ、20年ぶり優勝目指すフランスと、初優勝狙うクロアチアが激突した。
激しい点の取り合いとなったファイナル
フランスは、準決勝から1人もメンバー変更なしで、キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)、アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード)、ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、オリヴィエ・ジルー(チェルシー)等が先発に登場。
対するクロアチアも、負傷が懸念されたイバン・ペリシッチ(インテル)をはじめ、ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)、イバン・ラキティッチ(バルセロナ)、マルセロ・ブロゾビッチ(インテル)等準決勝と全く同じ11人がスタメンに名を連ねた。
試合は17分に最初の動きを見せる。右サイドの深めの位置でフリーキックのチャンスを得たフランス。
グリーズマンが精度の高いボールを供給すると、これがマリオ・マンジュキッチのオウンゴールを誘ってフランスが先制ゴールを奪った。
しかし、クロアチアはすぐさま反撃。10分後、ペナルティエリア内の混戦からイバン・ペリシッチが左足シュートを決めて、試合を振り出しに戻した。
その後クロアチアに勢いが出るかと思われたが、34分にはビデオアシスタントレフェリーの助言を介してフランスがペナルティキックを獲得する。
ここまで2度PKを決めているキッカーのグリーズマンが冷静に沈めて、フランスが勝ち越しに成功した。
後半に入ると、一方的なフランスペースで試合が進むことになる。58分には、キリがアン・ムバッペの飛び出しが起点となり、ポール・ポグバが強烈なシュートを決めて点差を二点に広げた。
さらに7分後、今度はムバッペが自ら豪快にミドルシュートを突き刺して4-1とした。
その後クロアチアもマンジュキッチがウーゴ・ロリスのミスを誘って1点返したものの、反撃はここまで…。
結果、フランスが4-2でクロアチアを下して1998年大会以来20年ぶり2度目のワールドカップ優勝を決めた。
尚、大会MVPには敗れたクロアチアからルカ・モドリッチが選出された。
フランスが20年ぶり2度目の優勝 W杯
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