リュカ・エルナンデスがブンデス最高額でバイエルン加入!
満を持してドイツ王者の一員に…
現地時間27日、ブンデスリーガ首位のバイエルン・ミュンヘンが、アトレティコ・マドリーに所属する23歳のフランス代表DFリュカ・エルナンデスが夏に加入することを公表した。
ドイツメディア『ビルト』によると、リュカ・エルナンデスの移籍で動いた移籍金は、ブンデスリーガ史上最高額なのだそうだ。
マルセイユ出身のリュカ・エルナンデスは、地元の強豪クラブであるオリンピック・マルセイユに加入せず、ラ・リーガ・サンタンデールのアトレティコ・マドリードのユースチームに加わった。
2014/15シーズンにトップチームデビューを果たすと、2017/18シーズンには主力としてヨーロッパリーグ制覇を経験。
今シーズンはここまで公式戦22試合に出場し1得点をマークしている。
昨年開催されたロシアワールドカップでは、フランス代表の主力サイドバックとして優勝に貢献する等、その名を一躍世界にとどろかせた。
そんなリュカ・エルナンデスの移籍において、バイエルン・ミュンヘンがアトレティコ・マドリードへ支払った移籍金は8000万ユーロ(約100億円)にまでのぼる…。
言うまでもなくブンデスリーガ史上最高額となったわけだが、これまでの1位は、ユリアン・ドラクスラーが2015年にシャルケからヴォルフスブルクに加入した際の4300万ユーロだ。
ドラクスラーの移籍金は当時大きなニュースとなったが、そのおよそ倍の価格でドイツ王者の一員となったリュカ・エルナンデス。
来シーズン以降の活躍に目が離せない。
ブンデスリーガ移籍金ランキング
ちなみに、ブンデスリーガの移籍金ランキング・トップ10は以下の通りとなっている。
1位 リュカ・エルナンデス(8000万ユーロ)
2位 ユリアン・ドラクスラー(4300万ユーロ)
3位 コランタン・トリッソ(4150万ユーロ)
4位 ハビ・マルティネス(4000万ユーロ)
5位 アルトゥーロ・ビダル(3750万ユーロ)
6位 マリオ・ゲッツェ(3700万ユーロ)
7位 ベンジャマン・パヴァール(3500万ユーロ)
7位 マッツ・フンメルス(3500万ユーロ)
7位 レナト・サンチェス(3500万ユーロ)
10位 アンドレ・シュールレ(3200万ユーロ)
ベッティングトップ10では、今週も世界各国の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。