レアル・マドリードが149億円+ベイルでアザール獲り!?
ギャレス・ベイル+149億円でアザール獲得?
現地時間17日付のイギリスメディア『デイリー・エクスプレス』の報道によると、レアル・マドリードがイングランド・プレミアリーグ王者チェルシーからベルギー代表エデン・アザールを獲得するために本腰を入れ始めているようだ。
なんでも、チャンピオンズリーグ王者のレアル・マドリードは、すでに来夏のエデン・アザールの獲得に向けて、移籍金1億ポンド(約149億円)を準備している模様。これに加えて、プレミアリーグでのプレー経験のあるウェールズ代表ギャレス・ベイルをも譲渡するオプションを用意しているそうだ。
ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドと、元フランス代表のカリム・ベンゼマと「BBCトリオ」の一角を担うギャレス・ベイルを手放すということから、いかにレアル・マドリードがエデン・アザールを欲しているかということが窺える。
1億ポンドに加えて、当時移籍金最高額で獲得したベイルまで差し出すとなると、さすがにやりすぎだと感じるファンも多いかもしれないが…。
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アザール側もレアル・マドリード行きを熱望
さて、肝心なエデン・アザール側はといういと、かねてからレアル・マドリード指揮官であるジネディーヌ・ジダンに移籍を希望しているということを仄めかしていることから、今回は非常に現実味のある移籍報道と言える。
チャンピオンズリーグの決勝トーナメント一回戦でこそ、パリ・サンジェルマン相手に3発快勝を収めたレアル・マドリードだが、リーガ・エスパニョーラでは4位と低迷しており、国内のタイトル獲得は絶望的な状況となっている。
インテル所属のアルゼンチン代表マウロ・イカルディ、トッテナム・ホットスパー所属のイングランド代表ハリー・ケインといったストライカーの名前も夏の補強ターゲットに挙がっているが、現段階では彼等よりもエデン・アザールの獲得に力を注ぐと見られるレアル・マドリード。
果たしてこのビッグディールは現実のものとなるだろうか。ロシアワールドカップ終了時には、このベルギーの至宝は「白い巨人」の一員としてサンチアゴ・ベルナベウのピッチに立っているかもしれない。