レアル・マドリード対ユベントス結果【ICC】
CL王者VSセリエA王者
現地時間4日、インターナショナル・チャンピオンズ・カップが行われ、UEFAチャンピオンズリーグ覇者のレアル・マドリードとセリエA王者のユベントスが激突した。
(CL優勝予想とオッズ)
先月末にマンチェスター・ユナイテッドとの初戦に敗れたレアル・マドリードは、元フランス代表カリム・ベンゼマ、ウェールズ代表ギャレス・ベイル、ドイツ代表トニ・クロース、スペイン代表イスコ等が先発に登場。
対するユベントスは、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表ミラレム・ピャニッチをはじめ、元イタリア代表クラウディオ・マルキージオにジョルジ・キエッリーニ、モロッコ代表メフディ・ベナティア、ドイツ代表サミー・ケディラ等が先発に名を連ねた。
今夏レアル・マドリードからユベントスへ加入したポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドはメンバー外。
アウトサイダーと目されていたユベントスが、最初に試合を動かす。左サイドからジョアン・カンセロがダイレクトでクロスを入れると、これがレアル・マドリードDFダニエル・カルバハルのオウンゴールを誘って幸先良く先制に成功。
しかしながら、レアル・マドリードは38分にペナルティエリア外からギャレス・ベイルが強烈な左足シュートを叩き込んで試合を振り出しに戻した。
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後半に入ると、そのギャレス・ベイルやカリム・ベンゼマ等を下げて、ルーカス・バスケス、マルコ・アセンシオ、新加入のビニシウス・ジュニオール等を投入するロペテギ。
すると、後半立ち上がり早々にビニシウスからのアシストをマルコ・アセンシオが冷静に決めて試合をひっくり返した。
勢いに乗ったレアル・マドリードは、後半11分にもマルコ・アセンシオが左足シュートを突き刺してダメ押しゴールをマーク。
試合はこのままタイムアップとなり、結果レアル・マドリードが3-1でユベントスを下した。途中出場から2ゴールをマークしたマルコ・アセンシオは、新監督フレン・ロペテギにこれ以上ないアピールに成功した。