【ロシア対クロアチア結果】互いに2試合連続となるPK戦へ…
準決勝・予想とオッズ
クロアチア
vs
イングランド
7月11日-3:00
サンクトペテルブルク
クロアチアに賭けたい イングランドに賭けたい
120分間で決着つかず…
現地時間7日、ロシアワールドカップ準々決勝が行われ、ホスト国ロシアとクロアチアが激突した。
ロシアは、今大会大ブレイク中のデニス・チェリシェフ(ビジャレアル)をはじめ、アレクサンドル・ゴロビン(CSKAモスクワ)、アレクサンドル・サメドフ(スパルタク・モスクワ)、守護神イゴール・アキンフェエフ(CSKAモスクワ)等が先発に登場。
対して20年ぶりのベスト4を目指すクロアチアは、ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)をはじめ、イバン・ラキティッチ(バルセロナ)、イバン・ペリシッチ(インテル)、マリオ・マンジュキッチ(バイエルン)、マルセロ・ブロゾビッチ(インテル)等豪華メンバーが先発に名を連ねた。
先制点を決めたのは大観衆の声援をバックに戦うロシアだった。30分、ジューバとのワンツーで前を向いたチェリシェフが、ペナルティエリア外から思い切り左足を振りぬく。
これが美しい軌道を描いてクロアチアゴールへと吸い込まれた。ロシアが1-0とする。
しかし、クロアチアもすぐさま反撃に転じる。38分、マンジュキッチからの折り返しにクラマリッチがヘディングで合わせて試合を振り出しに戻した。
後半は、中盤の質で上回るクロアチアがやや優勢に試合を進めたが、多くの決定的なチャンスを演出することはできず、試合は両者にとって二試合連続となる延長戦へ…。
延長でも互いに一点ずつ奪い合って、120分間でも決着がつかず試合の行方はペナルティキック戦へゆだねられた。
ロシアは先行で一人目のキッカーだったフィードル・スモロフがまさかの失敗。その後3人目のキッカーで延長戦ゴールのマリオ・フェルナンデスも失敗。
結果、5人中4人が成功させたクロアチアが、ロシアを下して20年ぶりとなるベスト4進出を決めた。現地時間11日、イングランドと決勝進出をかけて相まみえる。
敗れたロシアは、ここまで下馬評を大きく覆す快進撃を見せて8強まで勝ち上がった。そんなグッドルーザーには、試合終了後も地元サポーターから熱烈な声援が送られ続けた…。
7月1日-3:00 ソチ |
6月30日-23:00 カザン |
7月2日-23:00 サマーラ |
7月3日-3:00 ロストフ・ナ・ドヌ |
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ウルグアイ |
2 | フランス |
4 | 2 | ブラジル |
3 | ベルギー |
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1 | 3 | 0 | メキシコ |
2 | 日本 |
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7月6日-23:00 ニジニ・ノヴゴロド | 7月7日-3:00 カザン |
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準々決勝 | フランス |
2 | 1 | ブラジル |
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ウルグアイ |
0 | 2 | ベルギー |
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7月11日-3:00 サンクトペテルブルク | |||||||||||
準決勝 | フランス |
1 | |||||||||
ベルギー |
0 | ||||||||||
3位決定戦 | |||||||||||
決勝 7月16日 |
フランス |
4 | 1位 | 2 | ベルギー |
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00:00 モスクワ |
クロアチア |
2 | 2位 | 0 | イングランド |
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7月14日 - 23:00 – サンクト・ペテルブルク | |||||||||||
準決勝 | クロアチア |
2 | |||||||||
イングランド |
1 | ||||||||||
モスクワ 7月12日 - 3:00 |
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準々決勝 |
ロシア |
2(3) PK戦 |
0 | スウェーデン |
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クロアチア |
2(4*) PK戦 |
2 | イングランド |
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ソチ 7月8日-3:00 |
サマーラ 7月7日-23:00 |
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スペイン |
1(3) PK戦 |
クロアチア |
1(3*) PK戦 |
1 | スウェーデン |
1(3) PK戦 |
コロンビア |
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ロシア |
1(4*) PK戦 |
デンマーク |
1(2) PK戦 |
0 | スイス |
1(4*) PK戦 |
イングランド |
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モスクワ 7月1日-23:00 |
ニジニ・ノヴゴロド 7月2日-3:00 |
サンクトペテルブルク 7月3日-23:00 |
モスクワ 7月4日-3:00 |