ロシアW杯のヒーローゴロビンがモナコ加入決定!
ロシアの新鋭ゴロビンがモナコ移籍
フランス・リーグアンの強豪ASモナコが、ロシアワールドカップのスターCSKAモスクワ所属のロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンの獲得を公式Twitterアカウントで正式発表した。
まだ22歳と若いアレクサンドル・ゴロビンは、地元CSKAモスクワで公式戦通算100試合以上に出場し13得点を挙げてきた。
今夏のマーケットでは、一時イングランド・プレミアリーグのチェルシーや、イタリア・セリエA王者のユベントス等が獲得目前に迫る等、多くのビッグクラブの注目銘柄となっていた。
そんなゴロビンは、自国で開催されたワールドカップでロシア代表として奮闘し、開幕節のサウジアラビア戦では1ゴール2アシストをマークする等華々しい活躍を見せた。
決勝トーナメント一回戦のスペイン戦では、15,957キロメートルという記録的な走行距離をマークする等、ゴールシーン以外でも随所に持ち味を発揮し、チームのベスト8進出に大きく貢献。
そんなアレクサンドル・ゴロビンは、モナコとと2023年6月までの5年契約を結んだ模様で、モナコのオフィシャルホームページがゴロビンの加入決定後のコメントを掲載している。
「ASモナコと契約を結ぶことができてとっても嬉しいよ。これは僕にとってとてつもなく大きな野望であり、チャレンジなんだ。僕は今、クラブのスタッフや新しいチームメイトたちの顔を見ることをとても待ち望んでいるよ。これから前進していきたいね。」
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ムバッペ、ハメス等もモナコからブレイク
思えば、現フランス代表10番のキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)や、コロンビア代表10番のハメス・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン)といった逸材たちもこのモナコからスターダムへとのし上がった。
ロシアワールドカップのヒーローは、彼らと同じ道をたどることができるだろうか…。
出場機会を得ることが困難になるであろうチェルシーやユベントスへ加入するより、今回のリーグアン挑戦は非常に堅実で正しい判断だったのではないだろうか。今後の活躍に目が離せない。