久保が孤軍奮闘もエクアドルに勝てず敗退【コパ・アメリカ】
久保は決定機パス7本を記録したが…
現地時間24日、コパ・アメリカグループステージ最終節が行われ、日本代表はエクアドル代表と決勝トーナメント進出をかけて争った。
どちらにとっても、勝利すればブラジルとの決勝トーナメント一回戦に勝ち進めるという状況での最終戦。
日本代表は、久保建英(レアル・マドリード)をはじめ、中島翔哉(アル・ドゥハイル)、岡崎慎司(レスター・シティ)、柴崎岳(ヘタフェ)、冨安健洋(シントトロイデン)、川島永嗣(ストラスブール)等、現状のベストメンバーがスタメンに登場。
対するエクアドルは、アントニオ・バレンシア(マンチェスター・ユナイテッド)をベンチスタートとし、エネル バレンシア(ティグレス)、ジェクソン メンデス(オーランド シティ)、クリスティアン ラミレス(FCクラスノダール)、アレクサンデル ドミンゲス(ベレス サルスフィエルド)等が先発。
最初に主導権を握ったのは若き日本代表だった。
14分、中島翔哉がディフェンスの裏を通したパスに岡崎慎司が反応。
相手守護神アレクサンデル・ドミンゲスにカットされたが、そのこぼれ球を中島が巧みなシュートコントロールで枠を射止めてネットを揺らした。
一時、ビデオアシスタントレフェリーの介入によってゴールが取り消されかけたが、判定はゴールとなり日本代表が先制。
しかし、34分にエクアドルが同点に追いつく。
こぼれ球を10番のアンヘル・メナに押し込まれて1-1となった。
その後、久保建英を筆頭にエクアドルゴールに襲い掛かる日本だったが、途中から入った前田、上田等がことごとく決定機を逸してしまい、同点ゴールを決めることはできず。
後半アディショナルタイムには、久保自らがゴールネットを揺らしたが、判定はオフサイド。
結局このままタイムアップとなり、日本対エクアドルは1-1の痛み分けに負った。これにより、日本は3試合を終えて勝ち点2となりグループステージ敗退が決定。
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惜しくも日本は姿を消したが、「ブラジル対パラグアイ」「ベネズエラ対アルゼンチン」、「コロンビア対チリ」等注目カード目白押しだ。
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