今季4度目のビッグロンドンダービー結果【カラバオカップ】
・今季4度目のビッグロンドンダービー
現地時間10日イングランドカラバオカップ(フットボールリーグ・カップ)準決勝ファーストレグが行われ、スタンフォード・ブリッジでチェルシーとアーセナルによるビッグロンドンダービーが開催された。
今シーズン早くも4度目のビッグロンドンダービー。
ホームのチェルシーは、スペイン代表アルバロ・モラタ、ベルギー代表エデン・アザール、元イングランド代表ダニエル・ドリンクウォーター、ナイジェリア代表ヴィクター・モーゼス等が先発出場。
対するアウェーのアーセナルは、フランス代表アレクサンドル・ラカゼット、イングランド代表ダニー・ウェルベック、ナイジェリア代表アレックス・イウォビ、イングランド代表ジャック・ウィルシャー等が先発に名を連ねた。
試合序盤、主導権を握ったチェルシーは、23分、27分と立て続けにモーゼスが強烈な左足シュートを放つ。しかし、これはアーセナル守護神ダビド・オスピナのファインセーブによって阻まれた。
38分、今度はアーセナルのアレックス・イウォビがペナルティエリア内でボールを奪取し右足シュートを放つ。しかしこれはチェルシー守護神ティボ・クルトワが阻止。
その直後には、アーセナルのインズリー・メイトランド・ナイルズがペナルティエリア内でモーゼスに倒され、このプレーにビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入。
しかしながら、ファール判定は覆ってアーセナルにペナルティキックが与えられることは無かった。
フランス VS クロアチア
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後半に入っても一進一退の攻防が続き、スコアレスの状態が続く。
すると、後半アディショナルタイムに入る直前、今度はチェルシーのセスク・ファブレガスがペナルティエリア内でダニー・ウェルベックに倒された。
このプレーにこの日二度目のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入。しかし、今度もペナルティキックが与えられなかった。
結局両者スコアを動かすことができず、ビッグロンドンダービーはドロー決着となった。これで、この伝統の一戦は昨年夏のコミュニティ・シールドでの試合から4試合連続でドローとなっている。
両者ベストメンバーのガチンコ勝負のビッグロンドンダービーの決着は、24日にアーセナルのホームで行われるセカンドレグに委ねられることとなった。