今日香川VS大迫 香川は7試合連続先発予想
・3試合連続ゴールに期待がかかる香川真司
現地時間2日、ブンデスリーガ第21節でボルシア・ドルトムント所属の日本代表MF香川真司と、ケルン所属の日本代表FW大迫勇也による日本人ダービーが開催される。
2017年を締めくくる2試合で連勝を飾ったドルトムントだったが、2018年に入って以降3試合連続でドローと足踏み。ペーター・シュテーガー就任後、無敗をキープしているものの、チームの勢いはやや停滞気味だ。
そんな中で迎える最下位ケルンとの一戦。シュテーガーにとっては、古巣対決となる。日本人サポーターにとっては、香川真司VS大迫勇也ということで、日本人対決としても注目度の高い今節の一戦。
ドイツのサッカー専門誌「キッカー」は、試合キックオフに先駆けて、ドルトムントの先発予想を公開している。
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・香川は7試合連続でスタメン入りか
ドルトムントの先発予想は、守護神ロマン・ビュルキ、最終ラインにソクラティス・パパスタソプロス、マヌエル・アカンジ、サイドバックにウカシュ・ピシュチェク、ラファエル・ゲレイロが入ると予想。
中央の底にはユリアン・バイグルが入り、その前にマリオ・ゲッツェ、香川真司がコンビを組みトライアングルを形成すると予想。そして右ウィングには19歳のクリスティアン・プリシッチ、左ウィングには17歳のジェイドン・サンチョとティーンエージャーが両脇を固める。
そして、エースストライカーのピエール・エメリク・オバメヤンが去り、センターフォワードの起用に注目が集まる中、予想ではチェルシーから半年間の期限付き移籍で獲得したベルギー代表のミシー・バチュアイが入るとされている。
バチュアイ、それからバーゼルから加入したセンターバックのスイス代表アカンジはこの試合で出場するとドルトムントでのデビューとなる。
6試合連続スタメン中の香川は、この日もスタメンに入ることが濃厚とされているが、はたして3試合連続での得点はなるだろうか。尚、ケルンの大迫はベンチスタート予想となっているが、日本人対決が実現するかどうかも注目だ。