堂安のPSV加入が正式決定!ロサーノの後釜になれるか?
ロサーノの後釜として期待される堂安
現地時間27日、エールディビジ・フローニンゲンは、公式サイトで堂安律の移籍でPSVアイントホーフェンと合意に達したことを公表した。
2017年夏にガンバ大阪からフローニンゲンに加入して以降、エールディビジで2シーズンにわたって主力としてプレー。
最初のシーズンに至っては、公式戦で10ゴールをマークするなど、キリアン・ムバッペ、クリスティアン・プリシッチ、トレント・アレクサンダー・アーノルドらとともに次世代のスターとして注目された。
かねてから今夏でのステップアップの噂が後を絶たない状況だったが、ようやくPSVアイントホーフェンとフローニンゲンが合意に達したようだ。
これにより、フローニンゲンの公式ホームページでは改めて堂安律の活躍が紹介された。公式戦66試合で16ゴール7アシストを記録したと記されている。
加えて、テクニカルディレクターのマーク=ジャン・フレッデルスのコメントも掲載。
「詳細については伏せるが、我々は最終的な結果に満足できると言える。ドウアンのPSV移籍は、フローニンゲンの歴史の中で最も大きなものの1つだ。我々はこのことを誇りに思う。PSVとドウアンは近日中に契約を結ぶ。我々は彼の残りのキャリアでの成功を祈っている」
さて、21歳の日本代表MFはエールディビジのビッグクラブで活躍することができるだろうか。
イタリアへ渡ったイルビング・ロサーノの後釜として、10得点10アシストをマークできれば最高のシーズンと言えるだろう。
堂安出場予定の次節オッズをチェック!
PSVアイントホーフェンの次戦は、9月2日敵地でのRKCヴァールヴァイク戦。
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