新加入のオバメヤン、ムヒタリアンが早速結果残す
・オバメヤン、ムヒタリアンが早速先発出場
現地時間3日、イングランドプレミアリーグ第26節が行われ、今冬積極的な補強を慣行したアーセナルがエバートンと激突した。
本拠地エミレーツ・スタジアムでの一戦にアーセナル指揮官アーセン・ベンゲルは、今冬ボルシア・ドルトムントから獲得したガボン代表ピエール・エメリク・オバメヤン、マンチェスター・ユナイテッドからアレクシス・サンチェスとのトレードで獲得したアルメニア代表ヘンリク・ムヒタリアンの新加入2人組を同時先発起用。
その他、ナイジェリア代表アレックス・イウォビ、ドイツ代表メスト・エジル等が先発に名を連ねた。
対するエバートンは、今冬アーセナルから獲得した元イングランド代表テオ・ウォルコット、オウマル・ニアッセ、ヤニック・ボラシエ等が先発出場。
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試合は開始早々の5分に最初の動きを見せる。ヘンリク・ムヒタリアンのグラウンダー性のクロスに、ウェールズ代表アーロン・ラムジーがダイレクトで合わせて、ホームのアーセナルが幸先よく先制に成功した。
さらにその10分後には、セットプレーからロラン・コシエルニーが追加点をマークしあっという間に2-0としたアーセナル。
勢いは続き、18分にはアーロン・ラムジーがこの日2点目のゴールをマークすると、36分にはヘンリク・ムヒタリアンのパスからピエール・エメリク・オバメヤンがループシュートを決めて一挙4点リードを奪った。
ドルトムント時代のかつての僚友でもある新加入組が躍動する中、後半にはアーロン・ラムジーがまたしてもムヒタリアンからのクロスを詰めて、ハットトリックをマーク。これでムヒタリアンは3アシスト達成。
エバートンは、先発のテオ・ウォルコットが不発に終わり、後半途中に長年プレーしてきたエミレーツ・スタジアムのサポーターからの拍手の中ピッチを退いた。
そのウォルコットとの交代でピッチに入ったドミニク・キャルバート・ルーウィンが一矢報いたが、結果アーセナルが5-1でエバートンを破り、勝点を46に伸ばした。
加入後早速チームに溶け込み機能したオバメヤン、ムヒタリアン。後半戦の活躍に目が離せない。