日本はコロンビアにどう立ち向かうべきか…?クアドラードに要注意
攻守両面で日本を圧倒するコロンビア
前回大会は過去最高位となるベスト8へ躍進、さらにはハメス・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン)が6得点で得点王になるなど大会屈指のダークホースとなったコロンビア代表。
今大会もグループステージで日本代表と同居した南米の雄だが、そのチーム力は前回大会よりさらにスケールアップしている。
南米予選序盤こそ、2人の若いセンターバックコンビのダビンソン・サンチェス(トッテナム・ホットスパー)とジェリー・ミナ(バルセロナ)の連携がちぐはぐで失点を重ねたが、終盤になるにつれてサイドバックのサンティアゴ・アリアス(PSV)等を含む新生ディフェンスラインが安定。
攻撃面でも、チームの点取り屋ファルカオ・ガルシア(モナコ)が全盛期に迫る得点感覚を取り戻し、10番のハメス・ロドリゲス、爆発的なスピードが武器のファン・クアドラード(ユベントス)等もそれに付随してトップフォームを維持。
やはり、日本、セネガル、ポーランドが同居するグループH において、実力、タレント力両面で頭一つ抜きんでた存在といえる。
そんな彼らの目先の目標は、2大会連続でのグループステージ突破。その上で重要になるのが、「格下」日本との初戦。ここで確実に勝ち点3を奪って、本大会に勢いを持って臨みたいと考えているはずだ。
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ハメス、ファルカオ警戒はもちろんだが…
では、たいしてチャレンジャーの日本はどうやってコロンビアと戦えばよいか…?
当然終始押し込まれる展開となることが予想されるが、先日の「仮想コロンビア戦」のパラグアイ戦で実った、香川真司(ボルシア・ドルトムント)、乾貴士(レアル・べティス)等が素早いテンポでボールを回して敵陣に迫る攻撃は試みたい。
その上で、最終ラインと最前線の幅を極力コンパクトに保ち、パラグアイ戦のように中盤の柴崎岳(ヘタフェ)等からどんどん縦パスを供給していきたいところ。
守備面では、ハメス・ロドリゲス、ファルカオ・ガルシアにだけ気を取られていては、4年前同様ドリブルが武器のクアドラードに難なく突破を許してしまうため、マッチアップする長友佑都(ガラタサライ)を含めて、アンカーに入る選手等で相手攻撃の起点となるクアドラードのところを何とかシャットアウトしたい。
泣いても笑っても大一番は一週間後に迫っている…。
そんな注目の日本代表のグループステージ初陣対コロンビア戦は、日本時間19日21時キックオフ予定だ。
グループH
チーム | 勝 | 分 | 敗 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
コロンビア | 2 | 0 | 1 | +3 | 6 |
日本 | 1 | 1 | 1 | 0 | 4 |
セネガル | 1 | 1 | 1 | 0 | 4 |
ポーランド | 1 | 0 | 2 | -3 | 3 |
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