日本代表は大会連覇中チリ代表に大敗【コパ・アメリカ】
本気のチリ強し…サンチェス等ゴール
現地時間17日、コパ・アメリカグループC組第1節、日本代表対チリ代表の試合がエスタジオ ド モルンビーで行われた。
ディフェンディングチャンピオンのチリは、感染症の報道もあったアレクシス・サンチェス(マンチェスター・ユナイテッド)をはじめ、アルトゥーロ・ビダル(バルセロナ)、ガリー・メデル(ベジュクタシュ)、チャルレス アランギス(レバークーゼン)等フルメンバーがスタメンに登場。
対して平均年齢22歳と大会最年少の日本代表は、レアル・マドリードへの加入報道がなされた久保建英をはじめ、10番中島翔哉(アルドゥハイル)、上田綺世(法政大学)、冨安健洋(シントトロイデン)、柴崎岳(ヘタフェ)等が先発に抜擢された。
立ち上がりこそ良い入りを見せた日本だったが、41分にチリに先取点を奪われてしまう。コーナーキックからエリック・プルガルに打点の高いヘディングシュートを叩き込まれ0-1。
これで勢いに乗ったチリ。後半立ち上がりにはマウリシオ・イスラのラストパスをエドゥアルド・バルガスが合わせてあっという間に2-0とする。
64分には久保建英が相手ディフェンスを2枚剥がして決定機を迎えるが、強烈なシュートは惜しくもサイドネット…。
すると81分にチャルレス・アランギスのクロスにアレクシス・サンチェスにヘディングシュートを叩き込まれて万事休す。
さらにその1分後にはエドゥアルド・バルガスのループシュートが炸裂し、まさかの4点差となってしまった。
結局試合はこのままタイムアップとなり、若き日本代表は王者チリ相手に0-4の完敗。グループステージ突破に向けて、早くも赤信号がともった。
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そんな日本代表は、グループステージ第二節でルイス・スアレス(バルセロナ)、エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)擁する強豪ウルグアイと激突する。
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