日本対コロンビア結果【コロンビアメディアが見た日本代表】

ファルカオPK弾でコロンビア勝利

日本代表昨日、キリンチャレンジカップ2019が行われ、日本代表とコロンビア代表がロシアワールドカップグループステージ初戦以来の再戦を果たした。

日本代表は、デビュー戦となった鈴木武蔵(コンサドーレ札幌)をはじめ、南野拓実(レッドブル・ザルツブルク)、堂安律(フローニンゲン)、冨安健洋(シント・トロイデン)等が出場。

W杯のリベンジを狙うコロンビア代表は、エースのラダメル・ファルカオ(ASモナコ)をはじめ、ハメス・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン)、ダビンソン・サンチェス(トッテナム・ホットスパー)等世界的スターがスタメンに登場した。

日本対コロンビア試合前プレビュー

試合は互角の攻防となったが、63分に冨安のハンドで得たペナルティキックをファルカオが冷静に決めてコロンビアが先制。

その後日本代表は香川真司(ベジュクタシュ)、乾貴士(アラベス)、鎌田大地(シント・トロイデン)といった実力者を投入するが、得点を奪うことができず。

結果、アウェーのコロンビア代表が日本代表を1-0で破り、ロシアワールドカップの雪辱を晴らした。

コロンビア現地メディアの評価は?

そんな日本対コロンビアの一戦を、コロンビア現地メディアはどのように報道したのだろうか?

コロンビアの日刊紙『El Tiempo』は、日本の攻撃の精度の低さを指摘。

「コロンビアはシュートとパスに問題を抱えていた。ただ、日本も危険を冒してゴールを目指したが、ファイナルサードを攻め崩すための明確なアイデアを持っていなかった」

コロンビア・メディア『Caracol』は「ケイロスによる新時代は日本からの勝利で始まった」と綴ると、以下のようにレポート。

「危険な動きは少なかったが、我々が苦手とするアジア人の動きは封じた。補完的な現段階においては強く見えた」

26日には同じく南米勢のボリビア代表と対戦する森保ジャパンだが、攻撃の精度を高めて勝利を勝ち取ることができるだろうか…?

ベッティングトップ10では、今月も世界各国の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。

コパ・アメリカの日本の対戦日程をチェック

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は我々ベッティングトップ10の何人かいる著者の中で一番著者としての経験が長い著者です。 ということで自動的に年齢も他の著者より上なのでいつも後輩の頼れる先輩として日々活動しております! 本人曰く、物書きも時代によって変化してきているということで若手から学ぶこともたくさんあるみたいです。



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