鎌田の勢いが止まらない!3戦連発で4位アンデルレヒト撃破
日本人アベック弾で金星!
現地時間25日、ベルギー・ジュビラープロリーグ第16節が行われ、DF冨安健洋、DF遠藤航、MF鎌田大地、MF関根貴大、DF小池裕太の所属する5位シントトロイデンは、本拠地でMF森岡亮太所属の4位アンデルレヒトと激突。
シント・トロイデンは、前半の7分にロマン・ベズスが先制点をマーク。
その後、前半38分と後半7分にアンデルレヒトのFWイバン・サンティニに立て続けにゴールネットを揺らされ逆転を許すシント・トロイデン。
しかしながら、ここから怒涛の反撃が始まる。
セットプレーの流れから冨安が右足で押し込んで同点に追いつくと、そのわずか4分後、PA内左でベズスのパスを受けた鎌田が、角度のないところから右足でグラウンダーのシュートを決めた。
これにより逆転したシント・トロイデンは、後半アディショナルタイムにカウンターからボリがダメ押しとなる4発目を叩き込んで、アンデルレヒトを4-2で退けた。
今夏フランクフルトから移籍し、今季10試合の出場で9得点と驚異的なペースで結果を残し続ける鎌田。
試合後自身の得点シーンについてこのようにコメント。
「クロスを最初考えてましたけど、相手もそろってましたし、なかなか難しそうだったんで。相手もたぶんクロスだと思ってたと思うので。角度は難しかったですけど、今は調子が良いので、打てば何かが起こるかなと思って、蹴りました。今後日本代表にも入りたいし、それが目標でもあります。」
ベルギーで無双する鎌田。果たしてアジアカップでの日本代表メンバー滑り込み選出はなるだろうか…?
鎌田大地の次のゲームをチェック!
そんな鎌田の次のゲームをチェックしてみよう。
次節は、アントウェルペンとのアウェー戦に臨むシント・トロイデン。果たして鎌田の4試合連続ゴールはなるだろうか…?
また、今節はベンチスタートだった遠藤航の起用にも注目。
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