長友ライバルがまたも最低評価 「インテルの救世主ではない」

・開幕から苦戦が続くダルベルト
今夏のマーケットで、インテルはサイドバックの補強が急務とされていたが、そこでインテルが連れてきたのがブラジル人のダルベルト・エンリケだ。チームの「穴」とも言われていたサイドバックのケアをするためにインテルが大枚を叩いて補強した選手だが、今のところダルベルトはサポーターを満足させる結果を出すことができていない。

日本代表の長友佑都とポジションが丸被りするダルベルトだが、開幕当初こそ長友からポジションを奪えずにいたもののここのところ少しずつスパレッティから出場機会を与えられている。最近は長友とダルベルトがリーグ戦で交互に左サイドバックを務めるようなかたちとなっている。

しかし、ダルベルトが試合後に称賛されることは今のところほとんどない。昨日行われたセリエAのジェノア戦でも先発出場を果たしたが、一対一での対応など苦戦するシーンが多く見受けられた。とくにディフェンス面で難があるようで、これはサイドバックというポジションにおいて致命的だ。

・チーム最低評価の「5」
各イタリアメディアも、この新加入ブラジル人に対して辛辣な評価を下している。『Corriere della sera』がダルベルトに「5」を付けたほか、『Mediaset』もボルハ・バレロとマッティア・ベシーノのといった新加入組と同じとなるチーム最低点の「5」を付けた。少なくとも、クリーンシートに抑えたチームのディフェンダーが受けるような評価ではないことは確かだ。

さらに、『EuroSport』に至っては、「今のところインテルのサイドバックの解決策の適任はこのブラジル人ではない」と一刀両断。攻撃面では、時折左足から精度の高いクロスを供給するも、やはり守備面での不安定さが目に余る。長友とタイプが違う選手なだけに、それぞれの良さがあるのだが、少なくとも守備での一対一の強さでは長友に軍配が上がるだろう。

まだ開幕から数試合ということで、イタリアのリーグそのものに馴染めていないのかもしれないが、守備での安定感が向上しない限り不動のスタメンを勝ち取ることは難しい。ダルベルトとしては、限られた出番でコツコツと結果を残して辛抱強くセリエAのスタイルに馴染んでいかなければならない。この先当分は長友とのポジション争いが続くことになるだろう。

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