コウチーニョのバルセロナ移籍は濃厚?既に個人合意との報道も

・コウチーニョとバルセロナが個人合意
バルセロナが遂に「ネイマール二世」の獲得に成功か。
今夏の移籍マーケットで、中盤の選手を補強するために広州恒大に所属するブラジル代表のパウリーニョやパリ・サンジェルマン所属のイタリア代表マルコ・ヴェラッティといった選手を獲得リストの最上位に置いていたバルセロナ。
彼らの獲得交渉が難航している中、あるブラジル代表選手の加入決定が近づいているとスペイン紙「マルカ」が伝えているのだ。

その選手とは、リバプールに所属するブラジル代表のフィリペ・コウチーニョだ。マルカによると、既にバルセロナとコウチーニョは個人合意に達しており、近日中にバルセロナとリバプールが交渉成立の正式発表をするのではないかというのだ。

残すはリバプールとバルセロナによるクラブ間の交渉のみで、これが成立し次第正式発表がなされる模様だ。併せて、移籍金は8000万ユーロ(約104億3000万円)を超えるとも伝えられている。ちなみに104億円と言えば、レアル・マドリードからチェルシーへ移籍したスペイン代表のアルバロ・モラタのスペイン人史上最高額となった移籍金と同等クラスのものとなる。

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・クロップが交渉成立に「待った!」
加えてマルカは、リバプールの指揮官ユルゲン・クロップがコウチーニョの放出に難色を示しているということも伝えている。コウチーニョはバルセロナへの移籍を希望しているようだが、クロップがその交渉実現に向けての最も大きな弊害となるだろう。そういった事情もあるため、バルセロナがコウチーニョを獲得することはそう簡単なことではないかもしれない。

また、かりにクロップがこのブラジル人スターの放出を認めたとしても、それに伴いコウチーニョクラスのタレントを新たに獲得するべく、バルセロナへ可能な限り高額な移籍金を要求することになるだろう。
クラブ間交渉のハードルは相当高いかもしれないが、バルセロナが仮に104億円を超える移籍金を用意することになれば急ピッチで交渉が進展する可能性も十分にあり得る。

果たしてネイマール2世との呼び声高いこのブラジル代表アタッカーは、バルセロナで親友のネイマールと共にプレーすることになるのだろうか。今後の去就に注目が集まる。もしこの移籍が実現すれば、バルセロナにとってミランから獲得したスペイン代表のジェラール・デウロフェウ、ベンフィカから獲得したポルトガル代表のネルソン・セメドに続いて3人目の補強選手となる。

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