シティが欧州王者レアルを撃破!4発大勝でシーズン開幕へ弾み

・ウォーカー、アグエロら先発のシティ
現地時間26日、インターナショナル・チャンピオンズカップ2017のアメリカラウンドが行われ、欧州王者のレアル・マドリードとマンチェスター・シティが対戦した。

注目のビッグマッチとなったこの試合、レアル・マドリードは新10番でクロアチア代表のルカ・モドリッチをはじめ、ウェールズ代表のギャレス・ベイル、スペイン代表のイスコらが先発に名を連ねた。ポルトガル代表のクリスチアーノ・ロナウドは、今月頭までコンフェレデレーションズカップに出場していたことを考慮され、ICCには帯同していない。

一方のマンチェスター・シティは新加入のイングランド代表カイル・ウォーカーが右サイドバックに入ったほか、アルゼンチン代表のセルヒオ・アグエロ、ベルギー代表のケビン・デブライネ等シーズンさながらの豪華布陣でレアル戦に挑んだ。

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前半は両者一進一退の攻防を繰り広げ、どちらもゴールを奪うことができずスコアレスで折り返す。
51分にはじめてゲームが動く。マンチェスター・シティが右コーナーキックを得ると、ジョン・ストーンズによるヘディングシュートのこぼれ球にニコラス・オタメンディが押し込んでシティが幸先よく先制。

さらに58分、デ・ブライネからのラストパスを受けたラヒム・スターリングがゴールキーパーのニアを突くシュートを決めて2-0とする。
勢いに乗るシティは、65分にデ・ブライネのクロスにストーンズがダイレクトで合わせて3点目を奪取。81分にはブラヒム・ディアスがミドルレンジからゴール左上にシュートを突き刺し4-0。

一矢報いたいレアル・マドリードは、試合終了間際にオスカル・ロドリゲスが華麗なミドルシュートを突き刺すも万事休す。試合は4-1でマンチェスター・シティがレアル・マドリードを下す結果となった。
あくまでプレシーズンマッチとはいえ、シティにとってはシーズン開幕前に欧州王者を大差で撃破したというのはこの上ない自信に繋がったはずだ。

レアル・マドリードは29日にバルセロナと、マンチェスター・シティは同日にトッテナム・ホットスパーとそれぞれ対戦する。シーズン終了後初のクラシコとなる一戦は、世界中が注目する試合になるだろう。この試合に限っては、テストマッチながら両者本気のメンバー構成で試合に挑むことが予想される。

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