プレミアリーグ初参戦のチームが、2週間で移籍金最高額を3度更新!

・14日間で3度クラブ記録を更新
来季からイングランド1部プレミアリーグに昇格するハダースフィールドが、ここ2週間で異例の積極補強を見せている。なんと、たった14日間でクラブの移籍金史上最高額での選手獲得を3度も繰り返しているのだ。

昨シーズン、イングランド2部に相当するチャンピオンシップで5位となるも、昇格プレーオフを逆転で制してプレミアリーグへの昇格を決めたハダースフィールド。クラブの45年ぶりの1部昇格、プレミアリーグ設立後初となる快挙にサポーターは歓喜した。

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・クラブ記録を更新した3選手とは?
そんなハダースフィールドは、トップリーグでの戦いに備えて、まず6月23日に一人目の補強を行う。
ポルトガルリーグのポルトから、ベルギー代表のストライカー、ローラン・ドゥポワトルを350万ポンド(約5億1500万円)で獲得。これは、ハダースフィールドの移籍金クラブ史上最高額を更新する額だった。ちなみにそれまでは昨年の夏にクリストファー・シンドラーを獲得した際の180万ポンド(約2億6500万円)がクラブレコードだった。

さらに、その一週間後にはマンチェスター・シティから、コンフェレデレーションズカップにも参加していたオーストラリア代表のアーロン・ムーイをこれまたクラブ史上最高額となる800万ポンド(約約11億8000万円)で獲得。ボーナスを加えれば、マックス1000万ポンド(約14億7000万円)の取引なのだそうだ。

ハダースフィールドの勢いは止まらず、7月5日にはリーグアンのモンペリエからナン代表のストライカー、スティーブ・ムニエを1300万ユーロ(約16億8000万円)で獲得したことを発表。ムーイの移籍金を上回ったことで、これで3度目のクラブレコード更新となった。

1度のマーケットでこれだけ移籍金のクラブレコードを何度も更新することは非常に稀なことで、来シーズンプレミアリーグでのハダースフィールドの躍進により一層期待が膨らむ。ちなみに、これまでのクリストファー・シンドラーが保持していた最高額から、スティーブ・ムニエの獲得によって最高額が「6倍以上」に膨れ上がった。

最後のイスにからがら滑り込む格好でプレミアリーグへ駆け上がってきたハダースフィールドだが、来シーズンは1部でどんな戦いを見せてくれるのだろうか。躍進に期待しよう。

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は我々ベッティングトップ10の何人かいる著者の中で一番著者としての経験が長い著者です。 ということで自動的に年齢も他の著者より上なのでいつも後輩の頼れる先輩として日々活動しております! 本人曰く、物書きも時代によって変化してきているということで若手から学ぶこともたくさんあるみたいです。



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