日本がトルクメニスタン相手にまさかの大苦戦!【今日から第二節】
韓国メディアも日本の苦戦を報道
現地時間9日、AFCアジアカップUAE2019のグループステージF組第1節が開催され、森保ジャパンがトルクメニスタンと対戦し3-2で勝利した。
前半、トルクメニスタンに戦線を許した日本代表は、後半に大迫勇也(ブレーメン)の2得点と、堂安律(フローニンゲン)の得点で辛くも逆転勝利を収めた。
FIFAランキング50位の日本代表に対して、トルクメニスタン代表は今大会の出場チームで二番目に低い127位。
両国の戦力差を考えると、圧倒的に日本代表がゲームをコントロールするかと思われた。しかし、ふたを開ければこの上なく厳しい試合となった。
キリンチャレンジカップでのウルグアイ戦、ベネズエラ戦などとはまた違った難しさを体感した森保ジャパンだが、この後のチーム立て直しに期待したい。
さて、グループステージ初戦で同じく格下相手に辛勝を収めたライバルの韓国は、この日本代表の初戦をどのようにレポートしたのだろうか。
韓国『SBS』は、「優勝候補の日本が弱小トルクメニスタン相手に苦しい勝利」と試合をレポート。
トルクメニスタンの戦いぶりに関しては、「強豪日本を相手に強烈な印象を残した」と報道し、限りのあったチャンスを確実にものにしたことをたたえている。
同じく大手メディアの『朝鮮日報』も「127位のトルクメニスタン相手に厳しい3-2」とし、やはり格下相手に苦戦を強いられたことを強調。
強豪国が軒並み苦戦
日本、韓国だけでなく、今大会はオーストラリア、開催国アラブ首長国連邦といった強豪国も苦戦を強いられている。
日本代表は、この後グループステージでオマーン代表、ウズベキスタン代表と対峙するが、昨日の試合を教訓とし3連勝で決勝トーナメントへコマを進めることはできるだろうか…。
そんなAFCアジアカップUAE2019のグループステージは、今日から第二節の日程に突入する。
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