2日連続で大波乱のCL ユナイテッドがAT弾でPSG粉砕!
衝撃的展開の「第二ラウンド」
現地時間6日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦セカンドレグが行われ、パリ・サンジェルマンは本拠地にマンチェスター・ユナイテッドを迎え撃った。
ファーストレグは、キリアン・ムバッペ等の得点により敵地で2-0と勝利を収めたパリ・サンジェルマン。
ネイマール、エディンソン・カバーニといった攻撃の主力は不在ながらも、キリアン・ムバッペ、アンヘル・ディ・マリア、ユリアン・ドラクスラー、チアゴ・シウバ、守護神ジャンルイジ・ブッフォンと豪華メンバーが先発に登場。
対して勝ち上がりには3ゴールが必要なマンチェスター・ユナイテッド。
就任後、アウェー戦負けなしのスールシャールは、ロメル・ルカク、マーカス・ラッシュフォード、アンドレアス・ペレイラ、守護神ダビド・デ・ヘア等をスタメンに抜擢した。
ビッグマッチは思わぬ形で幕を開ける。
1分、パリ・サンジェルマンがバックパスの処理を誤ったところを、ロメル・ルカクが見逃さず先制ゴール。
ユナイテッドにとって最高の立ち上がりとなった。
しかしながら、パリ・サンジェルマンもすかさず反撃。
11分、キリアン・ムバッペのゴール前のラストパスに、フアン・ベルナトが詰めて再びトータルスコアで勝ち越した。
次にゴールネットを揺らしたのはユナイテッド。
29分、マーカス・ラッシュフォードが放った縦回転のシュートを、ブッフォンが前へこぼしてしまう…。
これをロメル・ルカクが冷静に詰めて、ユナイテッドが再び勝ち越しに成功した。
さらに後半アディショナルタイム、ビデオアシスタントレフェリーの介入によってユナイテッドにペナルティキックが与えられる。
これをラッシュフォードが冷静に沈めて、劇的な逆転ゴールを決めた。
結果、トータルスコアは3-3となり、アウェーゴールの差でユナイテッドがベスト8へと駒を進めるというまさかの展開となった。
波乱続きの一回戦セカンドレグ
昨夜のレアル・マドリードの敗退と同レベルの衝撃となったPSG対ユナイテッド。
尚、同じ日にポルトがローマに逆転勝利を収めており、一回戦セカンドレグは波乱続きとなっている。
残りの一回戦セカンドレグの日程、最新オッズは以下の通り!
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