2020年インディアナポリス500【予想とオッズ】
大手ブックメーカーサイト888スポーツ(888sports)とSportsbet.io(sportsbet.io)での優勝ドライバー予想オッズは以下の通りとなっている。
スコット・ディクソンが優勢となっているが、果たして勝利するのは誰になるのか?
注目の2020年インディアナポリス500は、日本時間8月24日に開催予定!
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スコット・ディクソン | アレクサンダー・ロッシ | ジョセフ・ニューガーデン | サイモン・パジェノ | スコット・ディクソン | アレクサンダー・ロッシ | マルコ・アンドレッティ | ライアン・ハンターレイ |
5.50 | 9.00 | 9.00 | 9.00 | 5.00 | 8.50 | 9.00 | 9.50 |
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オッズ確認の前に!プレビューチェック!
例年とは異なる開催日程
ご存じの通り、今年は新型コロナウイルスが猛威を振るっており、その影響でインディアナポリス500の開催日程も例年とは異なるものとなっています。
通常、インディアナポリス500は5月末のメモリアルデーウイークエンドと決まっていますが、今年は8月23日決勝へ日程が変更されています。8月のインディ500開催はこれまでで初のことです。
予選を決勝の1週前の土曜日、日曜日の2日間を使って争う点や、その前に3日間のプラクティスを実施する点、予選翌週の走行は金曜日の最終プラクティスのみとなる点など、往来のスケジュールと変わらない点もあります。
しかし一方で、今年のインディカーは安全性向上のためにコクピット部を覆うエアロスクリーンが搭載されるなどの変更点もあり、マシンの重量も重量配分難しいものとなっています。
その点を鑑みると、ドライバーとチームはセッティングを仕上げるのに「3日間のプラクティスでは足りない」という可能性も出てきそうです。
ドライバーの実力はともかく、例年とは異なるスケジュールの中、マシンの調整が滞りなく仕上がっているかという点にも注目していきたいところです。
オッズではスコット・ディクソンが有利
オッズでは、888スポーツとSportsbet.io共に共通してスコット・ディクソンが5.50倍で最も人気となっています。
走行2日目では、ひとりだけ226mph台となる226.102mph(39秒8050)のトップスピードを記録するなど、やはり実力的には一枚上手であるといえるでしょう。
そのような中、個人的に注目していただきたいのは、日本人選手で初めて決勝最前列のスタートを勝ち取った佐藤琢磨です。
佐藤琢磨は、インディ500マイルレースの予選で、上位9台のスターティングフリッドを決める最終予選ファストナインに進出し、平均スピード時速230.725マイルを記録、過去の勝利数が1番グリッドに次いで多い、3番グリッドでのスタート位置を確保することに成功しました。
オッズも15.00~16.00倍と中々の高配当であるため、チェック必須です。
注目の2020年インディアナポリス500は、日本時間8月24日に開催予定!