2020年イタリアグランプリ【予想とオッズ】
大手ブックメーカーサイトと10ベット(10Bet Japan)と188ベット(188Bet)での優勝ドライバー予想オッズは以下の通りとなっている。
ルイス・ハミルトンが優勢となっているが、果たして勝利するのはどのドライバーか?
注目の2020年イタリアグランプリは9月6日に開催予定‼
ルイス・ハミルトン | バルテリ・ボッタス | マックス・フェルスタッペン | ダニエル・リカルド | ルイス・ハミルトン | バルテリ・ボッタス | マックス・フェルスタッペン | ダニエル・リカルド |
1.45 | 4.75 | 5.50 | 29.00 | 1.45 | 4.50 | 5.50 | 26.0 |
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ルイス・ハミルトンが圧倒的なオッズに
2020年イタリアグランプリのオッズは、10BETや188BETの両方で1.45倍と、次点であるバルテリ、ボッタス(4.50~4.75倍)やマックス・フェルスタッペン(5.50倍)を大きく突き放しています。
先日開催されたベルギーグランプリでも、決勝ではポールポジションから1周もリードを譲ることなく完走し、優勝を果たしたハミルトン。
やはり、よほどのトラブルが発生しない限りはこの男の優勢は変わりないでしょう。
フェラーリは絶不調
ハミルトンが素晴らしい走りでベルギーグランプリの優勝を果たした反面、苦戦を強いられたのがフェラーリでした。
3回のフリー走行では一度もトップ10にも入ることが叶わず、予選ではなんとかQ1落ちは免れましたが、2台そろってQ2どまり。
前年度で優勝を果たしたシャルル・ルクレールはなんと13位、前回4位だったセバスチャン・ベッテルも14位となりました。
フェラーリの凋落ぶりには当事者であるルクレールも驚きを隠せない様子。イタリアグランプリでも不調のフェラーリは割引が必要かもしれません。
イタリアグランプリから導入予定のエンジンモード規制を要チェック
次回大会のイタリアグランプリからは、かねてから言われていた「エンジンモード規制」が施行される予定です。
週末を通して単一のパワーユニット(PU)モードの使用を義務付けるエンジンモード規制は、「圧倒的な差でのフロントロー独占の機会をメルセデスから奪う」と囁かれており、事実、ハミルトンも「自分たちの優位性を奪い去ろうとする試みである事は明らか」と語っています。
エンジンモード規制がどれほどの影響力を持つものかはわかりませんが、場合によってはメルセデスのプランを大きく狂わせる可能性を秘めている点も否定できません。
もし、ベットを行う場合は、エンジンモード規制の影響もしっかりと考慮したいところです。