9度目のチェルシー戦を迎えるメッシ 悲願の初ゴールなるか…
メッシにも苦手なチームがある?
世界最高のストライカー、バルセロナ所属のアルゼンチン代表リオネル・メッシ。これまで幾多のチームを相手に得点を量産してきた最強のゴールハンターだが、実はそんな絶対的存在の彼にも苦手とするチームがあるんだとか…。
今日のスペインメディア「アス」の報道が話題となっている。
バルセロナは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦ファーストレグで敵地でチェルシーと対戦する。さて、そんなバルセロナのエースストライカーであるリオネル・メッシだが、これまでチャンピオンズリーグで「37」ものクラブチームと対戦している。
そして、その内わずか7チームにはこれまで1度も得点を決めたことが無いというデータがあるそうだ。
気になるのはその7チームの内訳だが、同じくリーガ・エスパニョーラのアスレチック・ビルバオ、ポルトガルのベンフィカ、プレミアリーグのリバプール、セリエAのインテル・ミラノにウディネーゼ、ロシアのルビン・カザン、そして今回相まみえるチェルシーとなっている。
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9度目の正直なるか…?
そう、メッシはこれまでチェルシーとの対戦で1度もゴールを決めることができていないのだ。
2005-06シーズンの決勝トーナメント1回戦、その翌年の2006-07シーズンのグループステージ、その二年後の2008-09シーズンのセミファイナル、さらには2011-12シーズンのセミファイナルと、リオネル・メッシとチェルシーは実にこれまで8度も顔を合わせている。なのに、未だゴールを奪えていないというのだ。
更に具体的な数値を出すと、通算655分間ピッチに立ち、29本ものシュートを放っている。一人で、それもメッシがこれだけシュートを放っているのに1点も決まっていないというのだ。
ちなみに、最もゴールに迫ったのはホームスタジアムのカンプ・ノウで行われた2011-12シーズンの準決勝セカンドレグだ。まだ記憶に新しいかもしれないが、彼はこの試合でペナルティキックを失敗している。このミスが響いて、バルセロナは決勝進出を逃した。
さて、そんなリオネル・メッシは2012年に味わった屈辱を晴らすことができるだろうか…。そして、チェルシー戦での初ゴールは見られるだろうか。