日本代表支配率24%もサウジアラビアに辛勝【アジアカップ結果】
吉田、長友ら奮闘でなんとかベスト8へ
現地時間21日、アジアカップ2019は決勝トーナメント一回戦2日目が行われ、日本代表は難敵サウジアラビア代表とシャールジャで激突した。
グループステージ、オマーン戦、ウズベキスタン戦に続いてこの日もエースの大迫勇也(ブレーメン)を欠いた森保ジャパンだったが、
コーナーキックからの冨安健洋(シント・トロイデン)の虎の子の一点を最後まで死守し、1-0でサウジアラビアを退けた。
これでベスト8進出となった日本だが、内容ではサウジアラビアに圧倒された。
シュートは3倍打たれ、ボールポゼッションはわずか24パーセントと今大会最大の山場となったが、吉田麻也(サウサンプトン)、長友佑都(ガラタサライ)等が最後のところで体を張ってゴールを死守。
現地メディアのUAE紙も、サウジアラビアが最後まで吉田、冨安が統率する日本代表の守備の牙城を崩せなかったことを報じている。
「サウジアラビアはピッチ両面において影響を及ぼしたが、ゴール前では単純にフィニッシュまで持ち込むのが不可能だった。冨安と素晴らしいキャプテンの吉田麻也によるソリッドな陣形で、整頓されたサムライブルーの守備陣が立ちはだかった」
そんな森保ジャパンは、準々決勝で日本時間24日22時にベトナムと対戦する。
決勝トーナメント一回戦二日目のその他の試合は、ディフェンディングチャンピオンのオーストラリア代表がウズベキスタン代表相手にペナルティーキック戦の末辛くも勝利。
元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニが率いるホスト国のアラブ首長国連邦代表は、キルギス代表相手に延長戦の末勝利した。
決勝トーナメント一回戦3日目のオッズをチェック
アジアカップ決勝トーナメント一回戦最終日は、韓国対バーレーン、カタール対イラクの2試合が行われる。
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