AFC最新クラブランキングで日本が単独首位に 今季のACL成績が反映か
今季ACL5勝1分の日本が単独首位浮上
アジアサッカー連盟は、2020年シーズン初めての「AFCカントリー・ランキング」を公表した。
過去4シーズンにおけるアジア・チャンピオンズリーグと、AFCカップの各国代表クラブの成績を数値化することで算出されるAFCカントリー・ランキング。
2019年シーズン終了時点では、首位が中国、2位がカタール、3位に日本という順位だったが、2020年に突入してから2016年シーズン分が対象外となったことと、今季のアジア・チャンピオンズリーグの成績が反映されたことで、日本が首位に躍り出た。
今シーズンのアジアチャンピオンズリーグでは、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、FC東京の3クラブが参加。プレーオフで敗退した鹿島アントラーズを他所に、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、FC東京合計でここまで5勝1分けの負けなしと圧倒的な強さを誇っている。
また、2018年シーズンの鹿島アントラーズの優勝、2019年シーズンの浦和レッズの準優勝という成績も含まれていることから、サウジアラビア、中国、韓国などを抑えて堂々と日本がAFCカントリー・ランキングトップに躍り出たというわけだ。
ちなみに、クラブ・ランキングでは昨季のアジアチャンピオンズリーグ覇者アル・ヒラル(サウジアラビア)が107.00ポイントで首位、2位に102.50ポイントで鹿島アントラーズがランクインしている。
2020AFCカントリー・ランキング一覧
さて、そんな注目のAFCカントリー・ランキングとクラブ・ランキングのトップ10は以下の通り!
- AFCカントリー・ランキング
1▷日本 63.733ポイント
2▷サウジアラビア 60.550ポイント
3▷中国 59.467ポイント
4▷カタール 53.400ポイント
5▷イラン 49.450ポイント
6▷韓国 43.500ポイント
7▷タイ 37.200ポイント
8▷ウズベキスタン 30.350ポイント
9▷UAE 28.933ポイント
10▷イラク 27.167ポイント - AFCクラブ・ランキング
1▷アル・ヒラル(サウジアラビア) 107.00ポイント
2▷鹿島アントラーズ(日本) 102.50ポイント
3▷上海上港(中国) 100.66ポイント
4▷アル・ドゥハイル(カタール) 93.76ポイント
5▷アル・アハリ(サウジアラビア) 91.00ポイント
6▷ペルセポリス(イラン) 88.52ポイント
7▷広州恒大(中国) 87.66ポイント
8▷浦和レッズ(日本) 85.00ポイント
9▷アル・サッド(カタール) 82.76ポイント
10▷エステグラル(イラン) 80.02ポイント
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