1.FCケルン対バイエルン・ミュンヘン【予想とオッズ】
1.FCケルン対バイエルン・ミュンヘンの2大ブックメーカーのオッズは?
大手ブックメーカーサイトの10ベット(10bet)とベット365(bet365)での試合の予想は以下の通りとなっている。
バイエルン・ミュンヘンが圧倒的に有利なオッズになっている。オッズ通りにバイエルン・ミュンヘンは勝利を上げることができるだろうか。
1 | 引分 | 2 | 1 | 引分 | 2 |
10.95 | 6.50 | 1.20 | 12.00 | 7.50 | 1.20 |
※1が1.FCケルン
※2がバイエルン・ミュンヘン
(オッズは日本時間2020年2月13日、午後7時現在)
ベッティングトップ10では、今年も世界各国の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。
マッチプレビューチェック!
ブンデスリーガ第22節の注目の試合、1.FCケルン対バイエルン・ミュンヘン戦が行われる。
8連覇へ向けて激しい優勝争いを繰り広げている首位バイエルン・ミュンヘンは下位相手の試合だけに取りこぼしは絶対に許されない。
一方の1.FCケルンは一時は最下位まで順位を落としたが、そこから5勝1敗と復調し13位まで順位を挽回してきた。またホームでは現在4連勝中と下位チームとは思えないほどの好調を維持している。
バイエルン・ミュンヘンにとっては手強い相手になりそうだ。
前節の試合(第21節)は、、、
ケルンはハリケーンの影響で中止となった。第20節では4−0と圧勝しており、チーム状態が良いだけに残念な中止となってしまった。
首位のバイエルン・ミュンヘンは2位のライプツィヒとの頂上決戦をドローで終えた。ボールポッゼション率約70%と圧倒的に試合を支配しながらもゴールは遠かった。
過去5試合のリーグ戦の成績は?
ケルンは4勝1敗。第14節終了地点では最下位の18位まで下げたが、そこからの逆襲はお見事。この勢いは驚異。ブンデスリーガ後半戦の台風の目になりえる。
バイエルン・ミュンヘンは4勝1分。その間、わずかに1失点。クリーンシート4試合。そして14得点と付け入る隙さえない。レヴァンドフスキだけでなく、ここに来てミュラー、アルカンタラもゴールを量産しているのは心強い。
直接対決(過去5試合)
4勝1分け。バイエルン・ミュンヘンのリード。
前回の対戦は第5節。バイエルンのホームで行われレンヴァンドフスキの2ゴールなどで4−0で勝利。最後にケルンがバイエルン・ミュンヘンに勝利したのは2011年2月。約9年間勝てていない。
注目の選手!
1.FCケルンの注目はCBセバスチャン・ボルナウ。チーム最多出場時間と20歳ながら守備の柱として活躍している。第14節終了地点で最下位だった時は、1試合平均で2.15失点だったが、第15節からの6試合の平均失点数は1.34と大幅に改善されているのもボルナウの活躍があってこそ。得点王レヴァンドフスキを止めるのはこの男しかいないか。またチーム2位の4得点とセットプレーからのゴールにも期待が持てる。
バイエルン・ミュンヘンの注目はリーグ2位の12アシストを上げているトーマス・ミュラー(ブンデスリーガ通算アシスト数101は歴代1位)。今季ゴール数は5得点だが、前節こそ無得点もその前は3試合連続で3得点とゴール量産体制に入ってきている。今節もゴール、アシスト両方に期待が懸かる。
現在の順位、過去の対戦成績からいってもバイエルンが圧倒的優位は揺らがないか?順位こそ低いものの調子を上げているケルンがサプライズを起こすか?ブンデスリーガ第22節の注目の試合は日本時間2月16日(日)、午後11時30分、1.FCケルンのホーム、ラインエネルギー・シュタディオンでキックオフ!!