ボルシア・ドルトムント対バイエルン・ミュンヘン【予想とオッズ】
ボルシア・ドルトムント対バイエルン・ミュンヘンの2大ブックメーカーのオッズは?
大手ブックメーカーサイトの10ベット(10bet)と188ベット(188bet)での試合の予想は以下の通りとなっている。
アウェーのバイエルン・ミュンヘンが有利なオッズとなっている。しかし、デア・クラシカーは簡単にオッズ通りには終わらなそうだ。
1 | 引分 | 2 | 1 | 引分 | 2 |
4.15 | 4.25 | 1.71 | 4.00 | 4.50 | 1.76 |
※1がボルシア・ドルトムント
※2がバイエルン・ミュンヘン
(オッズは日本時間2020年11月5日、午後1時時現在)
ベッティングトップ10では、世界各国の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。
マッチプレビューチェック!
ドイツ・ブンデスリーガ第7節注目の試合、デア・クラシカー、ボルシア・ドルトムント対バイエルン・ミュンヘン戦が行われる。
ホームのドルトムントは勝点では並ぶものの得失点差で現在2位となりバイエルン・ミュンヘンを追う立場となっている。2020−2021シーズンは始まったばかりで、これからの道のりは長く続くが、この一戦でバイエルン・ミュンヘンに勝ち、まずは単独首位の座を奪いたい。攻撃力はもともと屈指の威力を誇っているが、今季は守備の安定感もここまで抜群だ。ここで勝てれば王座奪還の可能性も近づいてくる。
バイエルン・ミュンヘンは昨シーズンの前半こそ波に乗れずにいたが、今季は昨シーズン後半、チャンピオンズリーグからの勢いをそのままに早くも指定席の座に付いている。優勝争いの最大のライバルとなるドルトムントをアウェーで倒して、圧倒的に優位にシーズンを進める展開にしたい。
直近の成績は?
ドルトムントは5勝1敗。得点数13でリーグ2位、失点数は2でリーグ最少失点。勝利した5試合は全てクリーンシートを達成。4バックにシステムを変更したことが功を奏している。エースのアーリング・ハーランド も5得点と相変わらずのペースでゴールを量産している。ホームでの成績は今季3戦3勝となっている。
バイエルン・ミュンヘンも5勝1敗。特質すべきは1試合平均で4点を誇る得点力。リーグ2位のドルトムントに既に11点差も付けている。そして、もはや世界一の点取り屋と言えるロベルト・レヴァンドフスキは5試合の出場で早くも二桁の10得点。2度のハットトリックを達成して爆発力が全く衰える気配がない。クリーンシートでの勝利がまだ2試合とバイエルン・ミュンヘンとしては物足りない。
直接対決(過去5試合)
バイエルン・ミュンヘン が4勝1敗とリード。4勝ともにクリーンシートを達成。その間にバイエルン・ミュンヘンは18得点、3失点とドルトムントを数字で圧倒している。ドルトムントは対バイエルン・ミュンヘン戦で3試合連続無得点。そろそろゴールをこじ開けれる頃か。
注目の選手!
マッツ・フンメルスに注目。バイエルン・ミュンヘンから復帰して2シーズン目を迎えるフンメルスはブンデスリーガ全試合に出場し、リーグ最少失点の守備陣を牽引している。またチーム2位の3得点と得点力もある。先日行われたチャンピオンズリーグ・グループステージの試合は負傷のため欠場したが、ピッチに立てば攻守ともに古巣バイエルン・ミュンヘンに脅威を与えるに違いない。
ブンデスリーガ第7節の大注目カード、ドルトムント対バイエルン・ミュンヘンは、今季ホームで無敗のドルトムントが勝点3を奪い首位を奪還するのか。王者バイエルン・ミュンヘンが自慢の攻撃力でねじ伏せるのか。ドイツ中が注目するデア・クラシカーは1ドルトムントのホーム、シングル・イドゥナ・パークで日本時間11月8日(日)、午前2時30分キックオフ!!!