ボルシア・ドルトムント対ボルシア・メンヘングラードバッハ【予想とオッズ】
ボルシア・ドルトムント対ボルシア・メンヘングラードバッハの2大ブックメーカーのオッズは?
大手ブックメーカーサイトの10ベット(10bet)と188ベット(188bet)での試合の予想は以下の通りとなっている。
ボルシア・ドルトムントの有利なオッズとなっている。ボルシア・メンヘングラードバッハは昨季4位のチームだけに簡単にオッズ通りには終わらなそうだ。
1 | 引分 | 2 | 1 | 引分 | 2 |
1.62 | 4.25 | 4.75 | 1.63 | 4.40 | 4.90 |
※1がボルシア・ドルトムント
※2がボルシア・メンヘングラードバッハ
(オッズは日本時間2020年9月18日、午後3時現在)
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マッチプレビューチェック!
ドイツ・ブンデスリーガ2020-2021シーズンがいよいよ開幕する。いきなり注目のボルシア・ダービー、ボルシア・ドルトムント対ボルシア・メンヘングラードバッハの一戦が行われる 。
ボルシア・ドルトムント(以下、ドルトムント)は2019年1月にアーリング・ハーランド 加入後にチームの勢いが増し2019-2020シーズンは2位でフィニッシュした。今季はバイエルン・ミュンヘンの牙城を崩す一番手と目されているだけにボルシア・ダービーを勝って好スタートを切りたい。
ボルシア・メンヘングラードバッハ(以下、ボルシアMG)は2019-2020シーズンは4位で終わり4年ぶりのチャンピオンズリーグへの出場権を獲得した。昨季は序盤好調なパフォーマンスを見せウインターブレイク直前まで8節もの間首位を守った。1970年代に5回のブンデスリーガ優勝を誇る古豪。久々のタイトル奪還に期待が膨らむ。
2019-2020シーズンの成績は?
ドルトムントは21勝7敗6分。得点数84(1試合平均2.47点、リーグ2位)、失点数41点(1試合平均1.21、リーグ4位)。ジェイドン・サンチョはチーム1位の17得点、16アシストとチームの得点の約40%に絡む活躍を見せた。アーリング・ハーランド 、マルコ・ロイスなど前線に豪華なタレントが揃う。
ボルシアMGは20勝9敗5分。得点数66点(1試合平均1.21、リーグ4位)、失点数40点(1試合平均1.18、リーグ3位)。ホームでの勝率はバイエルン・ミュンヘンに次ぐリーグ2位だった。チーム得点王は新加入のマルクス・テュラムの10得点。序盤首位を走っていたときはハイプレス、ハイスピードがハマっていた。リーグ戦後半には息切れして順位を落とした。
直接対決(過去5試合)
ドルトムントが5勝無敗。そして対ボルシアMG戦 11連勝中となっている。データ的にはドルトムント圧倒的優位は揺らがない。しかし、直近5試合中4試合が1点差の決着。勝敗差以上に接戦となっている。
注目の選手!
衝撃のデビューを果たしドイツだけでなく世界中を驚かしたアーリング・ハーランド に注目だ。昨季公式戦44ゴール(ザルツブルク28点、ドルトムント16点)をマークした弱冠20歳の若きエースストライカー。早々にイングランドへの移籍も噂されたがチームに残留することになったハーランド がフルシーズン出場すれば得点王の有力候補になってくる。ロベルト・レヴァンドフスキから得点王を奪うことがバイエルン・ミュンヘンより上に行くことには必要不可欠となりそうだ。
ボルシア・ダービーからのスタートとなった両チーム。好スタートを切るには打って付けの相手となった。過去の対戦データ的には圧倒的な不利なボルシアMGだが、チーム力は悲観するほどの差はない。昨季2位と4位のチームの対戦は開幕節から激しい試合となりそうだ。注目の一戦はドルトムントのホーム、シグナル・イドゥナ・パークで日本時間9月20日(日)、午前1時30分キックオフ!!!