PSV堂安が「期待外れの契約11人」に選ばれる 低迷PSVから4名選出
不名誉な11人に選出されてしまった堂安
現地時間12日、オランダメディア『Voetbalzone』は、「今シーズンの期待外れの契約11人」にPSVアイントホーフェンの日本代表MF堂安律を選出している。
昨年夏のマーケットで、フローニンゲンからオランダ国内有数のビッグクラブであるPSVアイントホーフェンへ移籍金750万ユーロ(約9億円)で加入した堂安律。
鳴り物入りでエールディビジの名門の一員となったが、チームの不調と共に自身も目に見える結果を出すことができずにいた。
とりわけ今年に入ってからは、スタメン出場が1試合のみと、キャリアで最も苦しい時間を過ごしている。
さて、そんな中オランダメディア『Voetbalzone』が、パフォーマンスや移籍金、期待値といったあらゆる要因を考慮し「今シーズンの期待外れの契約11人」を発表。
そんな不名誉な記事の中に、PSVアイントホーフェン堂安の名前がある。なお、『Voetbalzone』の堂安律に対するレポートは以下の通り。
「750万ユーロをかければ、ここまでのリツ・ドウアンよりは期待できる選手を連れてくることができる。21歳の日本人は、19試合で2ゴール1アシストしか記録していない。スタメンもたった12試合。そのうち10試合はマルク・ファン・ボメル前監督体制と、監督交代でさらにうまくいかなかった」
PSVから堂安の他に3名選出
厳しい評価を下した一方で、「彼の年齢とクオリティを考慮すれば、ドウアンは評価するのはまだ早い」と、年齢を考慮した将来性についても触れている。
ちなみに、今シーズン4位と低迷するPSVアイントホーフェンからは、堂安の他にトニ・ラト、ティモ・バウムガルトル、ブルマの合計4名が名を連ねている。
新型コロナウイルスの影響によって中断を余儀なくされるエールディビジだが、再開後の堂安の奮起に期待したい!
ベッティングトップ10では、エールディビジが再開され次第注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。