再開初戦のダービーマッチで先制弾のホーランド わずか9試合でリーグ戦10得点到達
わずか9試合でリーグ戦10得点のホーランド
現地時間16日、新型コロナウイルスの影響で中断していたブンデスリーガは「ボルシア・ドルトムント対シャルケ04」のレヴィア・ダービーを皮切りに再開された。
再開初戦でいきなりのレヴィア・ダービーとあって国民の興奮は最高潮に達していであろう中、ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ホーランドがまたしてもやってのけた。
右サイドを駆け上がったトルガン・アザールからの鋭いクロスを左足で上手く合わせて先制点を挙げたホーランド。その後、トルガン・アザール、ラファエル・ゲレイロが得点を重ねて、結果ボルシア・ドルトムントが4-0でシャルケ04を一蹴した。
翌日には、アメリカメディア『ユーロスポーツ』がホーランドのツイッターアカウントでの喜びの丈をレポートしている。
ホーランドは、自身のTwitterアカウントにて「戻ってこられて良かった」とキャプションを添えつつ体を揺らすようなゴールパフォーマンスを行った自身の画像を掲載。
これで1月のレッドブル・ザルツブルクからの加入後わずか9試合でリーグ戦10ゴールに到達してしまったノルウェー人の怪物。
ホーランド「ゴールを決めて当然さ」
シャルケ04戦後にはこのようにインタビューに答えた。
「もちろん、これまでのようにはいかない。7週間も試合をしていなかったから、もちろん違うよ。でも(試合のない)この期間にハードワークを続けてきたことはわかっていたんだ。(ゴールに)驚きはないさ。」
そんなアーリング・ブラウト・ホーランドのシーズン終盤戦のさらなる活躍に目が離せない!
また、重要なダービーマッチで快勝したボルシア・ドルトムントの守護神ロマン・ビュルキは「試合前に長い間話したんだ。子供のころのプレーと何ら変わりないとね。ファンはいなく、ただ楽しむだけだとね。今日のチームはそれができたね。テレビで見ているファンにとっても素晴らしい結果だったと思う」とよろこびに浸った。
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