インテル・ミラノ対ナポリ【予想とオッズ】

インテル・ミラノ対ナポリの2大ブックメーカーのオッズは?

大手ブックメーカーサイトの10ベット(10bet)ベット365(bet365)での試合の予想は以下の通りとなっている。

ホームのインテル・ミラノが優勢のオッズとなっている。ヨーロッパリーグ出場権獲得を目指すナポリも簡単に負けられない。果たして勝利を手にするのはどちらのチームか?

1 引分 2 1 引分 2
2.0 3.65 3.45 2.05 3.80 3.30

※1がインテル・ミラノ
※2がナポリ
(オッズは日本時間2020年7月27日、午後3時現在)

ベッティングトップ10では、世界各国の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。

 

マッチプレビューチェック!

セリエA第37節、大注目のインテル・ミラノ対ナポリの試合が行われる。

前節2位に浮上したインテル・ミラノは優勝こそ逃したものの4位以内を既に確定し、来季チャンピオンズリーグ出場権を獲得している。リーグ戦4敗は最少。そして、リーグ最少失点を誇る守備を中心に堅実な戦いを見せている。残り2節連勝して9シーズンぶりの2位でシーズンを終えたい。

一方のナポリは現在7位。5位・6位に与えられる来季ヨーロッパリーグ出場権をASローマ、ACミランと争っている。5位ASローマとは勝点差5、6位ACミランとは僅かに1。残り2節、1敗した地点で7位が確定してしまう可能性もある。絶対に勝利して最終節に望みを繋げたい状況だ。

両チームともにこの試合に臨むモチベーションは高い。ユヴェントスの9連覇が決まったセリエAだが、今節も熱い戦いが見れそうだ。

 

直近5試合の成績は?

インテル・ミラノは3勝2分。12得点、3失点。クリーンシート3試合達成(現在2試合連続中)。攻守ともに隙がない。エースのロメル・ルカクは5試合で3ゴールとコンスタントに結果を出しており頼もしい存在だ。

ナポリは2勝1敗2分。リーグ再開後も6位を守ってきたが、ここに来て勝ち点を伸ばせず7位に転落。前節こそ2−0と2点差で勝利しているが、それ以外はドローまたは1点差の決着と接戦が続いている。

 

直接対決

2勝2敗1分と全く五分となっている。前回の対戦は6月14日に行われたイタリヤ杯準決勝でドローに終わった。過去の対戦もほぼ互角の戦いを演じているだけに接戦になりそうだ。

 

注目の選手!

インテル・ミラノのロメル・ルカクに注目。前節アウェーで15得点目を決めたルカク。チームにとってアウェーで15ゴールは70年ぶりの記録となった。今季のゴール数は23。アウェーで15得点で、ホームでは8点のみ。今季最後のホームでの戦い。2得点を決めてホーム、アウェー共に2桁ゴールを上げて終えたい。

 

前節ユヴェントスが9連覇を決めた。優勝を逃したインテル・ミラノは9シーズンぶりの2位で終えたいところだ。2位から4位は接戦となっておりその座も安泰ではないが、残り2節連勝すれば自力で2位を死守できる。今節も全力で勝ちに来るだろう。

ナポリは9シーズン連続でチャンピオンズリーグまたはヨーロッパリーグへ出場しているが、今季はもう後がない瀬戸際に立たされている。勝つこと以外に残された道はない。ヨーロッパリーグ出場権獲得に向けて前半から攻めてくるに違いない。

勝利を求める両者の戦いはヒートアップ間違いなし。楽しみな一戦となりそうだ。

イタリア・セリエA第37節、インテル・ミラノ対ナポリの一戦はインテル・ミラノのスタディオ・ジェゼッペ・メアッツアで日本時間7月29日(水)、午前4時45分キックオフ!!!

 

 

▲ ブックメーカーのオッズは…?

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About the Author

スポーツ好きが高じて大学(ロサンゼルス)では体育学を専攻。好きなスポーツはサッカー、野球、競馬を中心に 何でも興味あり。ラスベガスが最寄りだったのが縁でスポーツベットの世界にハマり早20年超。ベッティングトップ10では1番の新米ですが先輩から学びつつ、有意義な情報を提供していきたいと思います。



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