ボタフォゴ本田が史上初「5大陸スコアラー」に!海外メディアも注目
初の「5大陸スコアラー」となった本田
現地時間16日、ドイツメディア『transfermarkt』は元日本代表FW本田圭佑が、史上初めて5大陸で得点を奪ったフットボーラーとなったことを伝えている。
今冬のマーケットで、ブラジルリーグのボタフォゴに加入した本田圭佑。
現地時間15日に行われたカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)第3節バングー戦で先発出場を果たすと、ペナルティキックによって移籍後初出場初ゴールをマークした。
『transfermarkt』は、即座に本田圭佑の5大陸での得点記録に着目している。
名古屋グランパス、VVVフェンロ(オランダ)、CSKAモスクワ(ロシア)、ミラン(イタリア)、パチューカ(メキシコ)、メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)、フィテッセ(オランダ)、そしてブラジルのボタフォゴと、数多くの大陸、クラブを渡り歩いてきた本田圭佑。
これまでアジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリアの4大陸でゴールを決めてきたが、今回のカンピオナート・カリオカでの得点で「5大陸スコアラー」となった。
2010年ワールドカップを含めれば…
また『transfermarkt』は、このようにコメントを添えている。
「2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会で、本田はカメルーン(1-0)とデンマーク(3-1)とのグループステージでゴールを挙げている」
クラブでのゴールは無いにせよ、アフリカ大陸で得点をしたことはあると指摘。
本田圭佑自身もTwitterアカウントで、「いつか南極でプレーして、得点したい」とツイートしているが、はたして全大陸制覇はなるか…?
また、お隣の国韓国メディアも「まさに挑戦者という言葉がこれほどよく似合うことはない。アジアでワールドカップ最多得点を記録している本田圭佑が、世界のサッカー史において初めて5大陸でゴールを決めた選手になった」とレポート。
ベッティングトップ10では、本田圭佑が出場予定の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します!