レスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッド【予想とオッズ】

レスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドの2大ブックメーカーのオッズは?

大手ブックメーカーサイトの10ベット(10bet)ベット365(bet365)での試合の予想は以下の通りとなっている。

好調のマンチェスター・ユナイテッドがアウェーであるが、やや優勢のオッズとなっている。最終節、最後に笑ってシーズンを終えるのはどちらのちーむになるか。

1 引分 2 1 引分 2
3.10 3.35 2.25 3.10 3.50 2.20

※1がレスター・シティ
※2がマンチェスター・ユナイテッド
(オッズは日本時間2020年7月23日、午前10時現在)

ベッティングトップ10では、世界各国の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。

 

マッチプレビューチェック!

いよいよイングランド・プレミアリーグも最終節(第38節)、最注目の試合、レスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドの一戦が行われる。

前節破れて遂に5位に転落してしまったレスターはこの試合に勝てば、その地点で4位以内が確定し来季チャンピオンズリーグ出場権を手にすることができる。引き分けの場合は来季ヨーロッパリーグ出場圏内は確定するが、同時刻に行われている4位チェルシー対6位ウルヴァーハンプトンの結果次第となる。もしも大量失点を喫して負けるようなことがあると、6位に転落の可能性も僅かながら残る。最終節、是が非でも勝って自力でチャンピンズリーグの切符を手にしたい。

対するマンチェスター・ユナイテッドは、前半戦は一時、10位以下まで順位を下げていた不調が嘘のように快進撃を続けて、現在リーグ戦13試合無敗を継続し、前節の勝利で3位まで順位を上げた。この試合、引き分け以上で来季チャンピンズリーグ出場権をゲットする。敗けてしまうとレスター同様にチェルシー対ウルヴァーハンプトン戦の結果次第となる。この勢いのまま勝点3を奪ってシーズンを終えたい。

最終節までもつれこんだ来季チャンピンズリーグ出場権争い。シーズン通して好調を維持してきたレスターはここにきてやや息切れ気味。片やマンチェスター・ユナイテッドは絶好調。勢いではマンチェスター・ユナイテッドに分がありそうだが、最終節、ただでは終わらない予感。最後の最後まで熱い試合が観れそうだ。

 

直近5試合の成績は?

レスター・シティ は2勝2敗1分。前節(第37節)はハリー・ケインの2ゴールとオウンゴールで前半のみで3失点を喫して0−3で負け。第35節では、降格圏内のボーンマウス相手に後半に立て続けに4連続失点を献上しての負け。連続しての大量失点が見られる。失点後に注意したい。大黒柱のジェイミー・ヴァーディは4得点上げ好調をキープしている。

マンチェスター・ユナイテッドは3勝2分け。13得点、5失点。クリーンシート2試合。18歳の怪物メイソン・グリーンウッドが4ゴール決めている。攻守とも試合ごとに調子を上げている感じだ。

 

直接対決

過去5試合ではマンチェスター・ユナイテッドが4勝1分けとレスターを完全にカモにしている。レスターの最後の勝利は2014年9月まで遡る。5年以上も勝てていない。1994年以降で29戦 してレスターは2勝しかしておらず、データ的にはマンチェスター・ユナイテッド優位は揺らがない。

 

注目の選手!

マンチェスター・ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデスに注目。2月からチームに加入し即座にレギュラー定着。13試合に出場して7ゴール、7アシストをマークしチーム完璧にフィットしている。チームは現在リーグ戦13試合無敗中であるが、これはブルーノ・フェルナンデスが加入した時からの記録だ。新加入でありながら完全にチームの要となっているブルーノ・フェルナンデスの活躍がチームをチャンピオンズリーグへ導くことになりそうだ。

 

 

レスターは好調マンチェスター・ユナイテッドをホームに迎えての最終戦。初のプレミアリーグ得点王を狙うジェイミー・ヴァーディは値千金のゴールを決めてチャンピオンズリーグ出場権を獲得したい。マンチェスター・ユナイテッドは勢いそのままに一気に勝負を決めたいところだろう。

イングランド・プレミアリーグ最終節、レスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドの一戦はレスターのホーム、キングパワー・スタジアムで日本時間7月27日(月)、深夜0時キックオフ!!!

 

▲ ブックメーカーのオッズは…?

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About the Author

スポーツ好きが高じて大学(ロサンゼルス)では体育学を専攻。好きなスポーツはサッカー、野球、競馬を中心に 何でも興味あり。ラスベガスが最寄りだったのが縁でスポーツベットの世界にハマり早20年超。ベッティングトップ10では1番の新米ですが先輩から学びつつ、有意義な情報を提供していきたいと思います。



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