レスター・シティ対サウザンプトン【予想とオッズ】
レスター・シティ対サウザンプトンの有名ブックメーカーのオッズは?
大手ブックメーカーサイトの10ベット(10bet)とベット365(bet365)での試合の予想は以下の通りとなっている。
今季好調のレスター・シティのオッズが優勢となっている。ここに来て調子を上げてきているサウザンプトンを相手にホームでオッズ通りの結果を得られるか?
1 | 引分 | 2 | 1 | 引分 | 2 |
1.58 | 4.00 | 5.75 | 1.57 | 4.20 | 5.75 |
※1がレスター・シティ
※2がサウザンプトン
(オッズは日本時間2020年1月9日、午後4時現在)
ベッティングトップ10では、今年も世界各国の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。
マッチプレビューチェック!
プレミアリーグ第22節、レスター・シティ対サウザンプトンの試合が行われる。
2015−2016シーズンの「ミラクル・レスター」を彷彿させる勢いのレスターがホームで吉田麻也の所属するサウザンプトンを迎えての一戦。ミラクル逆転優勝を狙うレスターは1試合も負けれない試合が続く。第10節では9-0と記録的大差でレスターに負けているサウザンプトンだが、今のチーム状況は打って変わって絶好調。簡単に負けるわけにはいかない。
注目のレスター対サウザンプトン戦はオッズでは開きがあるが熱戦が予想される。
前の試合は、、、
レスターはカップ戦準決勝をリーグ戦17位と降格争いをしているアストン・ヴィラ相手にホームで1-1のドローで終えた。前半先制を許し追う展開になったが、後半途中から出場したケレチ・イヘアナチョが見事な同点ゴールを奪い辛うじてドローに持ち込んだ。
ポゼッション率70%、シュート数21本(アストン・ヴィァ3本)と圧倒的に試合を支配していただけに惜しい試合となった。
サウザンプトンはFA杯3回戦を下部リーグで下位に低迷中のハダーズフィールドと戦った。2−0で順当に勝利。日本代表、吉田麻也も久々に出場機会を得た。
その一方で得点ランキング2位のダニー・イングスを温存できたのは過密日程の中、今節に万全の態勢で望めるのは大きい。
直近(過去5試合)の成績は?
レスターは3勝1敗1分(カップ戦含む)。
第19節、首位のリバプール相手に0-4と惨敗したが、その後、ジェイミー・ヴェーディ不在でも2位のチームらしく堅実な戦いをしている。
サウザンプトンは4勝1分(カップ戦含む)と絶好調。その間の失点数は「3」。リーグ戦失点数が2番目に多いチームとは思えない戦いで、チェルシー、トッテナムと上位からも勝利を収めた。降格争いから一歩抜け出した感じだ。
直接対決(過去5試合)
2勝1敗1分とレスターの優位。前回の対戦は第10節、アウェーのレスターがヴァーディ、アヨゼ・ペレスのハットトリックもあり9−0と記録的な圧勝。
サウザンプトンとしては悪夢を払拭するためにどうしても勝ちたい試合となる。
キープレーヤー!
もはや説明不要のレスターの大黒柱、得点ランキング1位を快走しているジェイミー・ヴァーディに大注目。第19節対リバプール戦を最後にベンチ入りしていなかったが、9日のカップ戦から復帰し、早速同点ゴールのお膳立てをした。ピッチ立ちさえすれば必ず結果を出しているだけに万全の状態で試合に臨めるのかが気になる。
サウザンプトンのキープレイヤーはFWダニー・イングス。イングランド代表FWのタニー・アブラハム、マーカス・ラッシュフォードらを抑えてオーバメヤンと並ぶ得点ランキング2位と大活躍中のイングス。2020年最初の試合ではトッテナム相手に決勝ゴールを早速上げており、新年を迎えても好調を維持している。
前の試合(FA杯3回戦)では久々の先発フル出場を果たした日本代表の吉田麻也は、第10節の大惨敗(0-9)以降、出場機会を完全に失った。レギュラーポジションを失ったキッカケとなった因縁の相手との試合。今節のリーグ戦に出場するか否かも大注目。見所満載のレスター対サウザンプトンの一戦は日本時間の1月12日(土)深夜0時、レスターのホーム、キングパワー・スタジアムでキックオフ!!!