RBライプツィヒ対ボルシア・ドルトムント【予想とオッズ】
RBライプツィヒ対ボルシア・ドルトムントの2大ブックメーカーのオッズは?
大手ブックメーカーサイトの10ベット(10bet)とベット365(bet365)での試合の予想は以下の通りとなっている。
ホームのRBライプツィヒがやや優勢のオッズとなっているが、その差は殆どない。勝利の女神はどちらに微笑むか?
1 | 引分 | 2 | 1 | 引分 | 2 |
2.20 | 3.60 | 2.95 | 2.25 | 4.00 | 2.80 |
※1がRBライプツィヒ
※2がボルシア・ドルトムント
(オッズは日本時間2020年6月18日、午前9時現在)
ベッティングトップ10では、世界各国の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。
マッチプレビューチェック!
ブンデスリーガ第33節、RBライプツィヒ対ボルシア・ドルトムントの試合が行われる。
第32節にバイエルン・ミュンヘンが8連覇を達成したブンデスリーガ。興味はチャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグ出場権、残留争いとなってきた。
ホームのライプツィヒは現在3位だが、まだ来季チャンピオンズリーグの出場権を確定させていない。4位レヴァークーゼンと5位ボルシア・メンヘンヅラードバッハの試合結果云々抜きで、今節勝利をすれば、自力でチャンピオンズリーグ出場権を獲得できる。次節、最終節に持ち込まないためにも今節で決めたいところだ。
対するアウェーのドルトムントは現在2位で、既にチャンピオンズリーグ出場権は確定している。通常ならば消化試合になりそうではあるが、サッカーをできる喜びの中、決してモチベーションが低いとは思えない。目の前の勝点を取りに来るはずだ。
打倒バイエルン・ミュンヘン、ストップ・ザ・ミュンヘンを大目標にしていた両チーム。今年もその夢は実現できなかったが、やはり一つでも順位を上げてシーズンを終えたい。ブンデスリーガ上位チームの試合は最高峰レベルの一戦となりそうだ。
直近5試合の成績は?
ライプツィヒは2勝3分と負け無し。3分は全てホームでもの。ホームでは5戦連続ドローを継続中。第19節に負けて以降、13試合連続無敗中だが、ホームで勝てないのは痛い。今季ブンデスリーガにおいてホームで1敗は最小敗戦である。ホームで負けはしないが勝ちきれないライプツィヒといったところか。
ドルトムントは3勝2敗。アウェーでは2戦2勝。4試合前の第29節こそ6得点を奪ったが、それ以外の試合は無得点2試合、1得点2試合と自慢の攻撃陣が影を潜めている。前節は降格争いをしている15位のマインツにクリーンシートで敗戦。攻撃陣の奮起に期待したい。
直接対決(過去5試合の成績)
ドルトムントの2勝1敗2分。ホームチームが1勝2敗2分。対戦データ的にはドルトムントに分があるか。
注目の選手!
ライプツィヒのティモ・ヴェルナーとドルトムントのアーリング・ハーランドに注目。
ヴェルナーはシーズン前半戦、2年連続リーグ得点王のレヴァンドフスキを上回るペースで快調にゴールを上げた。後半に入りペースを落としたもののレヴァンドフスキの31点に次ぐ26点を記録して2位にランクイン。残り2試合で30点台に乗せて有終の美を飾りたい。
ハーランド は後半戦からチームに加入。ヴェルナーと入れ替わるようにゴールを量産した。デビュー戦でハットトリックを決めるとそれから数々の最速、最年少、最多などの記録を作った。再開後は5試合に出場して2得点とペースダウンしている。ハーランド としては物足りない。もう一度爆発に期待したい。
ブンデスリーガ2位と3位の対戦。チャンピオンズリーグ出場権のかかるライプツィヒはホームで久々の勝利と共に出場権を確定したい。ドルトムントも優勝こそ逃したが、残り2試合きっちりと勝利し2位で終わるのが最低限のノルマと言える。
ブンデスリーガ第33節、注目のRBライプツィヒ対ボルシア・ドルトムント戦はライプツィヒのホーム、レッドブルアリーナで日本時間6月20日(土)、午後10時30分キックオフ!!!