吉田麻也が期限つきでサンプドリア移籍!3月には冨安と激突
イタリアへ半年間のレンタル移籍
ウィンターマーケット締め切り最終日、日本代表DF吉田麻也は、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンからイタリア・セリエAのサンプドリアに加入することが決定した。
2012年からプレミアリーグでプレーする吉田は、今シーズンの大半をベンチで過ごしており、かねてから冬の移籍を目指していた。そして、最終的にはイタリアのサンプドリアが新天地に決定。
現地時間1日に、サウサンプトンが南野拓実所属のリヴァプールと対戦することで、プレミアリーグ日本人対決が期待されたが、残念ながら実現しなかった。
かたや、セリエAでは3月14日には冨安健洋が所属するボローニャとサンプドリアが対戦予定にため、イタリアで日本人対決が見られるかもしれない。
現地時間23日は、ラウタロ・マルティネス、ロメル・ルカク、クリスティアン・エリクセン等要するインテル・ミラノと激突するが、吉田にとってこのゲームが最初の試練となりそうだ。
また、シーズン終盤には第35節でジェノアとのダービーマッチが行われ、その次はディフェンディングチャンピオンのユヴェントスと激突。
クリスティアーノ・ロナウドとのマッチっアップが非常に楽しみだ。続く37節には、ズラタン・イブラヒモビッチを擁するミランをホームに迎える予定。
サウザンプトンは吉田に選別メッセージ送る
以下、退団したサウザンプトンの公式ホームページでの吉田麻也へのコメントの一部抜粋。
「サウサンプトンの全員がマヤの長年にわたる献身的な働きに感謝している。これから数カ月、さらに先の成功を祈っている。セント・メリーズにいつでも帰って来て、マヤ。」
7シーズン半で、イングランド公式戦通算194試合に出場した吉田。レスター・シティを奇跡のプレミアリーグ優勝に導いたクラウディオ・ラニエリ監督の下、16位と低迷するチームを引き上げることができるだろうか。
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