ACミランのレジェンドTOP10発表!1位はもちろん最多出場記録のあの男
1位はもちろん最多出場記録のあの男
『La Repubblica』紙のエンリコ・クロー記者は、「2000年以降のチームの勝利や発展、タイトルの獲得、クオリティーアップにどれだけ大きく貢献したか」という選定基準で「ACミランのレジェンドTOP10」を発表した。
アンドリュー・シェフチェンコ、アンドレア・ピルロ、カカー、フィリッポ・インザーギなど錚々たる面々が顔をそろえたランキングの第一位に輝いたのは、元アッズーリのパオロ・マルディーニだ。
公式戦通算901試合出場と、ミラン史上最多出場記録保持者のマルディーニ。文句なしの選出と言っていいだろう。
第二位には、同じく元イタリア代表のアンドレア・ピルロがランクイン。レジスタとしてチームの核を担ったピルロは、持ち前のプレースキックでチャンピオンズリーグ二度制覇に大きく貢献した。
続く3位には、「ウクライナの矢」の異名を取ったアンドリュー・シェフチェンコが入った。
生粋のゴールゲッターでありながら、味方の得点をお膳立てする能力にも長けており、アシストマシンとしても躍動した。
なお、2007年度バロンドールの元セレソンMFカカーは、4位にランクインしている。
ACミランのレジェンドTOP10一覧
さて、そんな『La Repubblica』紙のエンリコ・クロー記者が発表した「ACミランのレジェンドTOP10」は以下のとおり!
1位▷パオロ・マルディーニ(元イタリア代表DF)
所属期間▷1985年7月~2009年6月
公式戦通算成績▷901試合・33得点・25アシスト
補足:最多出場記録保持者
補足:10年以上在籍
補足:ワンクラブマン
2位▷アンドレア・ピルロ(元イタリア代表MF)
所属期間▷2001年7月~2011年7月
公式戦通算成績▷401試合・41得点・49アシスト
補足:10年以上在籍
3位▷アンドリー・シェフチェンコ(元ウクライナ代表FW)
所属期間▷1999年7月~2006年7月、2008年8月~2009年6月
公式戦通算成績▷322試合・175得点・29アシスト
4位▷カカ(元ブラジル代表MF)
所属期間▷2003年8月~2009年7月、2013年9月~2014年7月
公式戦通算成績▷307試合・104得点・74アシスト
5位▷ジェンナーロ・ガットゥーゾ(元イタリア代表MF)
所属期間▷1999年7月~2012年7月
公式戦通算成績▷467試合・11得点・16アシスト
補足:10年以上在籍
6位▷アレッサンドロ・ネスタ(元イタリア代表DF)
所属期間▷2002年8月~2012年7月
公式戦通算成績▷326試合・10得点・2アシスト
補足:10年以上在籍
7位▷フィリッポ・インザーギ(元タリア代表FW)
所属期間▷2001年7月~2012年6月
公式戦通算成績▷300試合・126得点・25アシスト
補足:10年以上在籍
8位▷ズラタン・イブラヒモビッチ(元スウェーデン代表FW)
所属期間▷2010年8月~2012年7月、2020年1月~
公式戦通算成績▷95試合・60得点・25アシスト
9位▷ジャンルイジ・ドンナルンマ(イタリア代表GK)
所属期間▷2015年7月~
公式戦通算成績▷190試合・199失点・クリーンシート69回
補足:ワンクラブマン
10位▷ジャンルカ・ザンブロッタ(DF)
所属期間▷2008年7月~2012年7月
公式戦通算成績▷107試合・2得点・3アシスト
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