日本人の最新市場価値発表 コロナウィルスの影響により軒並み大幅ダウン
中島、久保、南野等揃って大幅下落
現地時間8日、ドイツメディア『transfermarkt』は全世界のプロフットボーラーを対象に「最新推定市場価格」をランキング形式で発表。
今回は、日本人選手にスポットを当てて、各選手の市場価値と全体のランキングをチェックしてみよう。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、すべての選手の市場価格が大幅に下落している昨今。
この1年近く推定市場価格で一位を維持してきたポルトの中島翔哉だが、2000万ユーロ(約25億円)から1600万ユーロ(約20億円)となり、2割も下落した。
近年評価を上げてきた東京オリンピック世代の冨安健洋(ボローニャ)と久保建英(マジョルカ)も、1500万ユーロ(約18億7500万円)から1350万ユーロ(約17億円)にダウン。
冬に、レッドブル・ザルツブルクから世界王者リヴァプールへ移籍した南野拓実でさえ、1250万ユーロ→1000万ユーロ(約12億5000万円)と大幅に下がった。
推定市場価格ランキングトップ10
さて、そんな『transfermarkt』が換算した全日本人選手の最新「推定市場価格ランキング」トップ10は以下のとおり!
1位▷中島翔哉(ポルト)▷2000万ユーロ→1600万ユーロ(約20億円)
2位▷冨安健洋(ボローニャ)▷1500万ユーロ→1350万ユーロ(約17億円)
2位▷久保建英(マジョルカ)▷1500万ユーロ→1350万ユーロ
4位▷南野拓実(リバプール)▷1250万ユーロ→1000万ユーロ(約12億5000万円)
5位▷鎌田大地(フランクフルト)▷1000万ユーロ→800万ユーロ(約10億円)
6位▷堂安▷律(PSV)▷800万ユーロ→630万ユーロ(約7億8000万円)
7位▷酒井宏樹(マルセイユ)▷800万ユーロ→550万ユーロ(約6億8000万円)
7位▷武藤嘉紀(ニューカッスル)▷700万ユーロ→550万ユーロ
9位▷伊東純也(ヘンク)▷550万ユーロ→450万ユーロ(約5億6250万円)
10位▷吉田麻也(サンプドリア)▷500万ユーロ→400万ユーロ(約5億円)
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