武藤嘉紀が2戦連続出場もまさかの負傷交代【ニューカッスルは補強必至?】
2戦連続先発も負傷退場の武藤
イギリスメディア『スカイ・スポーツ』によると、イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドは、冬のマーケットで新たなストライカーを補強することになりそうだ。
現地時間4日に開催されたFAカップ3回戦ロッチデール戦、プレミアリーグのレスター・シティ戦に続いて公式戦2試合連続の先発出場を果たした武藤嘉紀だったが、不運なことに負傷を余儀なくされた。
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腰付近を痛めた武藤は、50分に負傷交代。
それだけではない。先制点を挙げたパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンも負傷してしまった。
アルミロンに関しては変えの効かないレギュラー選手なだけに、ニューカッスル・ユナイテッド指揮官スティーブ・ブルースとしてはかなり頭を悩ませていることだろう。
さらに武藤嘉紀の負傷状態についてスティーブ・ブルースは、「かなり悪いことはほぼ間違いない」とコメントしている。どうやら、アルミロン以上に重傷を負ったようだ。
もともと得点力不足に陥っていたニューカッスル・ユナイテッドは、冬のマーケットでのアタッカーの補強が急務とされていた。
そして、負傷者の続出によりその必要性はさらに高まったと言えるだろう。
指揮官スティーブ・ブルースはこの緊急事態に、「引き続き取り組んでいく。チームを良くする選手を見つけるのは簡単ではないが、これからの2、3週間でどうなるか見てみよう」とコメント。
ピョンテクに白羽の矢?
また、イギリスメディア『ザ・サン』の報道によると、スティーブ・ブルースはミランのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクの獲得にすでに動き出しているようだ。
元スウェーデン代表代表FWズラタン・イブラヒモビッチの加入により出場機会が減ることが予想されるポーランド人アタッカーに白羽の矢を立てているようだ。
さて、氷河期を過ごすニューカッスル・ユナイテッドだが、冬に大型補強を慣行することになるのだろうか…?
また、無念の長期離脱を余儀なくされる武藤嘉紀だが、なんとかシーズン中に復帰する姿が見たい。
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