UEFAがPSGに対して厳重注意か ドルトムント戦の「不正行為」に受けて
ドルトムント戦の「不正行為」に厳重注意
現地時間1日、ヨーロッパサッカー協会はリーグ・アン王者パリ・サンジェルマンにあるレポートを送りつけた模様だ。
フランスメディア『レキップ』紙によると、ヨーロッパサッカー協会はUEFAはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦セカンドレグの「ボルシア・ドルトムント対パリ・サンジェルマン」の一戦において、パリ・サンジェルマン選手が犯したある行為に対して厳重注意を下したそう。
新型コロナウィルスの感染拡大により、無観客で開催されたボルシア・ドルトムント対パリ・サンジェルマンの一戦。
ファーストレグでで2得点を挙げたボルシア・ドルトムントのアーリング・ブラウト・ホーランドのゴールパフォーマンスを真似して19歳の同選手を煽った行動が、「不正な行為」とみなされた。
試合後のロッカールームにまで及んだ今回の騒動。ゴールパフォーマンスをしたネイマールとそのチームメイトたち数名に厳重注意が降ったということだ。
今後の振る舞いを改める必要あり?
ちなみに、シグナル・イドゥナ・パークで行われたUEFAはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦フラーストレグの「パリ・サンジェルマン対ボルシア・ドルトムント」は、アーリング・ブラウト・ホーランドの得点でボルシア・ドルトムントが先制。
その後、パリ・サンジェルマンがネイマールの得点で同点に追いつくも、アーリング・ブラウト・ホーランドが再び決めてホームのボルシア・ドルトムントが2-1で勝利するという内容だった。
続くセカンドレグでは、パリ・サンジェルマンがネイマールとフアン・ベルナトの得点により2-0で勝利し、トータルスコア2-3でパリ・サンジェルマンが準々決勝へと勝ち進んでいた。
準々決勝では、ネイマールをはじめセレブレーションに関わった選手たちがスポーツマンシップに則った振る舞いを見せてくれることを願うばかりだ。
ベッティングトップ10では、チャンピオンズリーグをはじめヨーロッパサッカーが再開され次第注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。