SCパーダーボルン対ボルシア・メンヘングラードバッハ【予想とオッズ】
SCパーダーボルン対ボルシア・メンヘングラードバッハの2大ブックメーカーのオッズは?
大手ブックメーカーサイトの10ベット(10bet)とベット365(bet365)での試合の予想は以下の通りとなっている。
来季チャンピオンズリーグ出場権を争っているボルシア・メンヘングラードバッハが圧倒的優位なオッズとなっているが、果たして順当な結果で終わるのか楽しみな一戦だ。
1 | 引分 | 2 | 1 | 引分 | 2 |
9.00 | 5.85 | 1.28 | 10.00 | 6.50 | 1.25 |
※1がSCパーダーボルン
※2がボルシア・メンヘングラードバッハ
(オッズは日本時間2020年6月18日、午後6時現在)
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マッチプレビューチェック!
ブンデスリーガ第33節、SCパーダーボルン対ボルシア・メンヘングラードバッハの試合が行われる。
第32節終了時にバイエルン・ミュンヘンが8連覇を達成した裏で、最下位のパーダーボルンの2部降格が決まった。2014-15年シーズンと同様に1年で2部へ逆戻りとなった。パーダーボルンは開幕から浮上することなく18位に低迷。得点数、失点数、アウェーでの勝点数が最下位、ホーム勝点数が17位とあらゆる指標で苦戦を強いられたシーズンを送った。残り2試合の番狂わせに期待したい。
対するボルシア・メンヘングラードバッハはシーズンの前半戦で8節もの間首位の座をキープする好調ぶりだったが、ウインターブレーク明けから徐々に順位を落とし現在5位にいる。残り2試合を残してレヴァークーゼン、ライプツィヒと来季チャンピオンズリーグ出場権を争っている状況だ。何があっても残された試合で勝点6を上げるしかない。2部降格が決まったチームにアウェーだろうと勝点を落とすことは許されない。
意気消沈のパーダーボルンとモチベーションが最高潮のボルシア・メンヘングラードバッハの一戦は、ボルシア・メンヘングラードバッハが圧倒的有利な試合展開となりそうだが、最後の最後でパーダーボルンの逆襲が観れるかもしれない楽しみな試合となりそうだ。
直近5試合の成績は?
パーダーボルンは3敗2分。その間、3得点、13失点と奮わない。1月25日に行われた第19節の対フライブルグ戦から勝利に見放されている。ホームでの勝利は17節(12月23日)以降ない。
ボルシア・メンヘングラードバッハは2勝2敗1分。アウェーに限ると2敗1分。前節に今季10得点を上げているマルクス・テュラムが負傷し、今節は欠場の見込み。大きな戦力ダウンを余儀なくされた。
直接対決(過去5試合の成績)
ボルシア・メンヘングラードバッハが3勝2敗とリードしている。ここ最近はボルシア・メンヘングラードバッハが3連勝中である。パーダーボルンが最後に勝利したのは2012年と約8年前となる。
注目の選手!
ボルシア・メンヘングラードバッハのアラサン・プレアに注目。テュラムと並び10得点を上げてチーム1位のゴール数を記録。また10アシストでこれもチーム1位の記録だ。テュラムが欠場濃厚なことからプレアのゴールに大きな期待がかかる。
ブンデスリーガ1部復帰1年目、苦汁を飲まされてきたパーダーボルンは2部降格が決まりモチベーションは低いかもしれないが、今シーズンのブンデスリーガに何かしらの爪痕を残したい。ボルシア・メンヘングラードバッハは何があっても勝点3以外に最終節につながる道はない。状況は違うが激しい試合となりそうだ。
ブンデスリーガ第33節、SCパーダーボルン対ボルシア・メンヘングラードバッハ戦はSCパーダーボルンのホーム、ベンテラー・アレーナで日本時間6月20日(土)、午後10時30分キックオフ!!!