パリ・サンジェルマン対オリンピック・マルセイユ【予想とオッズ】
パリ・サンジェルマン対オリンピック・マルセイユの2大ブックメーカーのオッズは?
大手ブックメーカーサイトの10ベット(10bet)と188ベット(188bet)での試合の予想は以下の通りとなっている。
2019−2020チャンピオンズリーグ・ファイナリストのパリ・サンジェルマン断然有利のオッズとなっている。マルセイユはひと泡吹かせることが出来るか。
1 | 引分 | 2 | 1 | 引分 | 2 |
1.57 | 4.70 | 4.70 | — | — | — |
※1がパリ・サンジェルマン
※2がオリンピック・マルセイユ
(オッズは日本時間2020年9月11日、午前8時現在)
ベッティングトップ10では、世界各国の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。
マッチプレビューチェック!
フランス・リーグ・アン第3節大注目のフランス・ダービー、パリ・サンジェルマン対オリンピック・マルセイユの試合が行われる。
ホームのパリ・サンジェルマン(以下、パリSG)はチャンピオンズリーグ2019-2020大会の準優勝チームであり、リーグ・アンを3連覇中。今季も4連覇が絶対視されるほど戦力が充実している。問題はチーム内で新型コロナウイルス感染者数が増えていることだ。ネイマール、ディマリア、パレデスに続き、新たにマルキーニョス、ケイロス・ナバス、イカルディ、そしてムバッペと主力が感染者となった。開幕早々チーム状況は最悪だ。
敵地に乗り込むマルセイユは昨シーズン2位で終わった。今季は久々のチャンピオンズリーグの舞台に立つ。ヨーロッパの強豪相手に戦い抜くためには、主力を欠き戦力が大幅にダウンしているパリSGに簡単に負けていられない。万全を尽くしてこの試合に臨みたい。
長友佑都が新たに加入し、更に日本からの注目も上がるマルセイユ。長友佑都、酒井宏樹の日本人コンビの活躍にも期待が懸かる。昨季の1、2位チームの対戦、そして、フランス・ダービーは盛り上がりを見せそうだ。
リーグ・アン開幕からの成績は?
パリSGは0勝1敗。開幕戦となった前節は、昇格してきたランスを相手に敗戦。ボール支配率は約80%だったが得点を最後まで奪えなかった。絶対王者パリSGと言えども飛車角落ちでは苦しい試合となった。
マルセイユは1勝0敗。ドゥエ・チェレタ・ツァルの2ゴールなどで打ち合いを制して開幕戦を勝利でスタートした。しかし、スタッド・ブレストにシュート19本(マルセイユ7本)と攻め込まれるシーンが多かった。
直接対決(過去5試合)
パリSGの5勝無敗。データ的には断然パリSG有利。その間15得点、1失点。4試合がクリーンシートと攻守にわたってマルセイユは圧倒されている。
注目の選手!
ガラタサライから電撃移籍を果たした長友佑都に注目。ベンチスタートが濃厚ながらピッチに立ちさえすれば、パリSGを自由にさせないパフォーマンスをみせてくれるはずだ。そして、近いうちにレギュラー奪取にも期待したい。
過去の対戦通りにワンサイドゲームになるのか、長友、酒井らの活躍で一矢報いるのか。日本からの注目度の高いフランス・ダービー、パリSGとマルセイユの一戦はパリ・サンジェルマンのホーム、パルク・デ・プランスで日本時間9月14日(土)、午前4時キックオフ!!!