王者リヴァプールが優勝カップ掲げる!南野もキャプテンに促され…
南野もキャプテンに促され…
現地時間22日、イングリッシュ・プレミアリーグ第37節でチェルーと対戦した王者リヴァプールが、試合後プレミアリーグ初制覇を祝うセレモニーを行った。
この日、難敵チェルシー相手にアレックス・オックスレイド・チェンバレン、ジョルジ・ワイナルドゥム、ロベルト・フィルミーノ、トレント・アレクサンダー・アーノルド等の得点で5初快勝を収めたリヴァプール。
ベンチスタートだった南野拓実も後半42分に投入されたホーム最終戦の試合後、セレモニーでクラブOBで元監督のケニー・ダルグリッシュ氏が南野等優勝選手たちにメダルを授与した。
そして、ド派手な演出の中キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンが優勝トロフィーを掲げ、選手、チームスタッフは肩を組んでクラブソング『You’ll Never Walk Alone』を大合唱。
また、優勝セレモニーでは控えめだった南野に対し、ジョーダン・ヘンダーソンが南野の背中を押してトロフィーを手にするよう促していた動画がSNS上で話題となっている。
30年ぶりリーグ制覇のキャプテンは歓喜
以下、プレミアリーグに移行してからは初の優勝を勝ち取ったヘンダーソンのコメント。
「アメージングだ。優勝の話はこの瞬間までしたくなかった。やっとその一線を越えられて、アメージングな気分だ。全ての少年たち、ファン、クラブ全体、街のことを思うと、すごく嬉しいね。今は少し呆然としているが、素晴らしい気分で、やってのけたことが誇らしいよ」
また、2015年10月からチームの指揮を執るユルゲン・クロップ監督の手腕を称えた。
「去年のチャンピオンズリーグ決勝の後、監督なしじゃ不可能だったと話したが、今回のタイトルも同様。歴代の監督や一緒に働いた人々に敬意を払っていないわけじゃないが、彼がやって来てから全てが変わったんだ。初日から近さを感じた。彼がドアを開け、彼がチームの全てを変えたのさ」
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